【「人気」に「依存」をすることの危険性】風俗を始めた時の目的おぼえてますか?

こんにちは。

 

ミライです。

 

皆さんは“人気の風俗嬢”ってどうですか?憧れますか?もちろん稼いでいるはずですし、羨ましい部分はありますよね。「でも忙しそうだから私はそこまではいいや」なんていう気持ちも凄くわかります。

 

ある程度は自分で仕事量をコントロールできていればそれでいい、という人もいますが当然だと思います。

 

今回は私が人気嬢になった時の話をします。正直私はその時が1番辛かったです。今思えば一体なんのためにあんなことをしていたのか?という感じです。

 

その時に私がどんなことに悩んでいたのか、人気はあるけれど辛いなと感じている女の子、少しでも気持ちが軽くなれば嬉しいのでぜひ覗いてみてくださいね。

「人気」になれた当時のわたし

ありがたいことに、私はある風俗店で数か月間ずっと指名数1位でお仕事させていただいていた時期があります。ちなみに業種はイメクラ/箱ヘルでした。

 

そこのお店は入店した時から「相性がいいな」と感じていました。

 

「相性」とは具体的にはどのようなお客様が傾向的に多いか、どういうプレイを求める方が多いか、といったことです。

 

そこのお店はコンセプトがあり、それが「夜這い」だったのですが、私は基本的にどちらかといえばM嬢でしたので、すごくやりやすかった印象があります。加えて会話が出来る女の子を好んでくれる方が多く、私は水商売もやっていた時もありましたし、そこも気に入っていただけました。

 

働き始めた時はそれ程「稼ぎたい」という気持ちは正直ありませんでした。

 

最初は週に1,2回程度しか出勤はしていませんでした。ですがその週に1,2回の出勤はすぐに予約で埋まるようになりました。

 

女の子ランキングを気にするように・・・

出勤日数が多くなかったのでお客様からは「やっと予約がとれた~」と言ってもらえるようになりました。レア感があってそれはそれで良かったのですが「もう少し出勤日数を増やしてもお客様ついてくれるかも?」と思うようになりました。

 

そこから少しずつ日数を増やしたところ、いい具合に予約で埋まりつつ、たまにフリーにもつくようになり、さらにリピーター様が増えていきました。

 

そうこうしている内にランキングがNo3に!その時はまだ出勤日数自体もまだ抑え目だったので率直に驚きました。加えて入店して間もなかったのでお店のスタッフさんからも褒めていただきました。

 

でもこれが良くなかったのかもしれません。

 

私は完全に店員さんに乗せられ、出勤を増やしていきました。

 

常連さんの存在に加えて出勤日数も大幅に増やし、指名数はどんどん上がっていき、すぐにNo1になりました。お店HPにNo1など書かれるお店でしたので、いつもそれを見るようになりました。

「1位」依存になってしまったわたし

はじめて1位になった時は凄く嬉しかったのですが続けて問題が出てきました。

 

まずお店の人に「指名は1番だけど売上は1番ではない」と指摘されました。つまり私より客単価が高い女の子がいたということですね。贔屓のお客様の人数は1番かもしれないけど1番売り上げを発生させているのは私ではなかった。このことは地味に傷つきました。

 

何よりも辛かったのが、1位になってからは「次も1番がいい」と思うようになってしまったことです。

 

お店の人の言葉と「1番になりたい」という気持ちから私の接客は段々変わっていきました。私は駆け引きに自信があるわけではなかったですし、自分のキャラ的にも合っていなかったのですが、お客様に積極的に駆け引きをするようになりました。

 

次の予約を促したり、長時間の指名を促したり、有料オプションの追加を求めたり・・・かなり強引にお願いしていました。

 

こうして売上、指名共に1番になることは出来たのですが、この頃から完全にメンタル面がおかしくなりはじめました。

 

お店のスタッフさんからは「最近性格変わったよね」と言われる始末で、本当に荒れていました。もともと風俗のお仕事とはいえその中に楽しみも見つけながらわりと「楽しく」仕事をしていた私。

 

しかしこの頃は仕事に対して「楽しい」という気持ちは全く生まれませんでした。

 

出勤して、予約数を確認し一喜一憂ばかりしていて、たまたま予約が少ない日があったりするとイライラ全開で、スタッフさんと一緒に使う喫煙ルームで完全にビビられていました。

 

今思うと私生活もめちゃくちゃで、生まれてはじめてホストクラブに行ったのもこの頃でした。幸い、ハマりませんでしたが・・・ただ楽しくもないのに行った時は大金を使っていました。

そこまで「頑張る」必要はなかった。

思い返してみると、あの頃の私は一体何のために頑張っていたのか不思議です。

 

その頃の私にとっては実際に稼ぎたかったお金よりも遥かに多くの金額を稼いでいましたが、プライベートの時間を削りたくないからこそ風俗を選んだという入店当時の目的はすっかり忘れていました。

 

ちなみに私はこのお店を、ある時突然「辞めます」宣言をして3週間後くらいには本当に辞めました。お店の人にとってもそして私にとっても本当に突然でした。でも多分、自分自身が「限界」を訴えていたんだと思います。

 

しかもその後はしばらく仕事ができない状態になりました。普通のバイトとかも全くできなかったので貯金で生活していました。

 

振り返ってみると、あの頃は毎日毎日「1番でいなきゃ」「1番の女の子なんだからこうあるべき」といった考えに縛られていました。

 

その結果、突然ぷつんと糸が切れてしまい「仕事をする」ということに対して物凄くトラウマを抱えてしまったのです。

 

この時、確かに凄くお金は稼いだなと思います。でも正直、私には代償の方が大きかったです。まずこの頃の生活のせいで金銭感覚は完全にマヒしましたし、仕事に対する考え方も変わったし、性格も変わってしまったと思いました。

 

凄く人に対して冷たくなりました。他人に優しくできなくなりました。

 

この頃失ってしまったものを取り戻すのにかなり時間がかかりました。というか今もまだ後遺症のように残ってしまっているところもあります。

 

人気の女の子になるのは悪いことじゃない。とても素晴らしいことです。でもその過程で色んな大切なものを失う危険性もある。そのことをぜひわかってほしい。

 

そして、本来の目的はそうじゃないはず。お金が目的だとしても何のために稼いでいるのか?みんなそれがあるはず。1番になるために仕事している。と考えるようになっては何かがおかしいです。

 

私は完全に「1番」に依存していました。そして後悔しています。

 

私みたいな後悔を皆さんにはしてほしくない。

 

これを読んで「私のこと?」と思った女の子は今一度自分にとって大切なものを思い返してみてください。そしてぜひ休息をとって、ゆっくり考えてみてほしいなあと思っています。

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Mirai
風俗経験は5年弱でデビューは大学生の時。キャバ嬢から風俗へ転身。風俗関係の様々な業種・角度で風俗に関わってきた。2017年3月に風俗のお仕事を卒業後、現在は専業主婦に。誰にも言えなかった私の経験を今頑張っている女の子たちへ伝えたいと思い、ライター活動中!