ホスト

【24歳元デリ嬢人生初のホストに行って来た!】なぜホストにハマる女の子がいるのか探ってみた!

こんにちは!
夏風邪と食中毒で死にかけている「いろは」です(T ^ T)
皆さんナマモノには気をつけてください!
さて、私は夜の仕事に約4年携わって来ましたが、ガールズバーとデリヘルくらいしか世界を知りません。
風俗系のコラムを書く上で色々勉強したりしていますが、やっぱり現役の人にしか分からないことがほとんどです。
風俗嬢それぞれの悩みや思いがあるので、このコラムも言ってしまえば私の自己満にすぎません。
しかし!!!!!
無知は罪と言うことで、好奇心旺盛な私は人生初の「ホストクラブ」に潜入して参りました。
なぜ風俗嬢はホストにハマるのか?
と考えたときにホストに行ったことのない人間の見解なんて上辺の言葉でしかありません。
実際にホストに行った感想と、ホストと風俗嬢の関係性をまとめましたのでお楽しみください。

いろは、ホストに行く。


私の中のホストのイメージは「チャラい」です。
まあ夜の仕事はホストに限らず、客からお金を巻き上げているイメージがあるのは事実。
店内がガヤガヤしていて苦手な空間でしたが、何より好奇心が勝りました。
お店を選んでいて思ったのは「新規だと思っていた以上に安い」と言うことです。
私が行ったお店は5,000円でした。
入店時の敷居は低いので、お得感があり普通に楽しむ分にはまた来れる値段です。
わたしはホストを指名することもしなかったので、終始ホストがわたしの席を入れ替わり立ち替わりしお話をしてくれました。
初めて行きましたが思っていた印象とは全く違って、普通に楽しかったです。

目の保養になる

ホストに行って、「イケメンは目の保養になる!!」と思いました。
デリヘルで自分の好みのお客さんが来ることなんて、1年に1回有るか無いかなので、イケメンを見ると目が癒されます(笑)
お金を払ってイケメンと話したい人の気持ちはわかりませんでした。
しかし毎日疲れてストレスが溜まっていたら、一種のリフレッシュに近い感覚を味わえるのでは無いかと思いました。

話を聞いてくれる人の大切さ


風俗の仕事に限らず、夜の仕事はストレスが溜まります。
キャバクラはお酒を毎日浴びるように飲んで体を酷使し、風俗は不特定多数の人と毎日肌を合わせる。
精神面と肉体的な疲労が多く、ストレスが溜まりやすいのでこまめに発散と休暇を取らなければ壊れてしまいます。
ホストに行ってたくさんのキャラクターの人と話をしましたが、全員共通していたことは聞き上手で励ましてくれたこと。
※わたし現役の時に来ていたらハマっていたかもしれません(笑)
まあ仕事のお客さんなので話を聞くのは当たり前なんですが・・。

比較的仕事は楽しくこなしていましたが、毎日いいお客さんが来るわけではないので、愚痴は溜まりました。
誰にも仕事の愚痴は言えなかったので、買い物やセックスに依存することでストレスを発散していたのです。
もしかすると現役の時に仕事の愚痴を聞いてもらうことをしてもらうだけで、私はセックス依存症にはなっていなかったかもしれません。
そう考えるとホストと言う存在は、風俗嬢にとって必要な人材なのかもしれません。

依存症はどれも同じ

よくネットなどで、ホストにハマる風俗嬢がマイナスイメージで書かれていますが人は何かに依存してしまう生き物です。
1人で立っていられるほど強い人はごく僅かでしょう。
私もホストに行って、唯一話を聞いてくれる存在がホストならそれでいいと思いました。
自分で稼いだお金をどう使おうと他人が口を出す権利はありません。
同時に借金や自分を苦しめてまでお金を使うこともないと思いました。
これは完全に価値観の違いですが、私は優先するべきお金の使い道はまだたくさんあると思っています。
私が今までの人生で唯一後悔しているのは不倫の慰謝料です(笑)
その時ばかりはセックスなんてするんじゃなかったと思いました。
後に後悔するようなお金の使い方はホストに限らず、するべきではないと思います。

話を聞いて欲しい時

仕事のストレスを発散する方法はセックスや買い物、ホストに依存しなくてもたくさんあります。
最近風俗の相談窓口が増えて来たので、そのサイトを利用するのも1つの手です。
もちろんNAISHOも24時間相談は無料で受け付けています。
わたしもTwitterで風俗嬢の人とコミュニケーションを取って、少しでも多くの人の話が聞けたらと思っています。
風俗嬢を助けたいと思っている人はこの世にたくさんいます。
それだけ風俗被害にあった女性がたくさんいて、同じような思いをして欲しくないと本気で思っているのです。
1人で解決できない時はぜひその人達を頼ってください。

ハマる理由も人それぞれ


風俗嬢=ホストにハマる
と言う世間のイメージがあるかもしれませんが、ハマる風俗嬢もいればハマらない人もいます。
ストレスの発散方法なんて人それぞれで、心の拠り所も人それぞれです。
しかし発散に留まらず、依存することになってしまうと後々後悔することは多くなるでしょう。
依存症と言うのは自分の生活との癒着が強くなってしまうと、中々切り離すことはできません。
何かに依存してしまうと、以前よりストレスが多くなり、心の拠り所のはずが自分を苦しめるものになります。
周りの人や全然知らない人の助けを借りることは勇気が必要ですが、自分のために1歩踏み出してみてください。
ちょっとした不安や風俗での悩みもすべてNAISHOは受け付けていますのでいつでもお気軽にご相談くださいね^ ^

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17歳から援助交際を始め「セックス依存症」になった私は18~22歳までの4年間デリヘルで働き続けました。無理な働き方により体を壊し、今でもストレス性の喘息と蕁麻疹と共存しています。現在は風俗ライター・相談員・業界の様々な事情を取材しつつ、メンエスの内勤さんもしています。現役を引退して2年、この業界にまた戻って来たのは、ただただ好きだから。たった1人で悩む女の子のために活動を続けていきます!

 
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