【何故風俗嬢になったのか?】カウンセラー一色ジュンコから愛を込めて。




数回に渡るコラム、読んで頂きありがとうございました^^

ソープ嬢兼カウンセラーの一色ジュンコです!

編集様から、文字数について愛のある指摘を頂きました。

短くせよ、短くせよ。

が、頑張る。。(笑)

いかんせん、こうした恋の忘備録を長々と書くには理由がありまして。お付き合い頂けたらとても嬉しいです^^

今から風俗嬢になろうとしているあなた達へ。愛を込めて。

伝えたい。何故風俗嬢になろうとしたんだろう?

私はこの数年で、色々な変化が起きました。

それはある有名なカウンセラーの先生との出会いでした。

私はいっちょ前に風俗嬢としてはベテランで、だけど目標が特になかったのです。

嫌な言い方をすれば、ズルズル続けていた、そんな感じです。

そんな時に、私はある先生と出会い、私も私のように悩んでいる女の子達の力になりたいと思いました。

そこで、私は生まれて初めての作業に取り組み始めます。

「自分と向き合うこと」

何故ソープ嬢にこだわり続ける結果になって、今もなお現役を続けているのか。

避けて通れない、自分と向き合う為のルーツである事に気付きました。

自分と向き合うという事は、時に葛藤や苦しみを生み出します。

だって、いつでも選択してきたのは自分自身なのだから。

何かや誰かのせいにできない。

私は私が自分の意思でソープ嬢になったんだ。

そして、何故恋愛の忘備録に焦点を当てて書き続けるのか。

それはソープ嬢という仕事が、いかにプライベートに影響するかという事が避けて通れないテーマだと思ったからです。

好きだけれど、嫌い。

私が何か事があるたびにいちいち傷付く。

そのコンプレックスの根底にある。

「仕事が好きだけど、嫌い」

「なんやかんや言っても私は所詮ソープ嬢なんだ

「好きな人ができても、どうせ振られるんだわ。だって私はソープ嬢だから

15年以上、この感情に支配されていました。

今でもまだ少しあります。

女性の価値をお金に変えると言うことへの、今更ながらの抵抗や罪悪感

だって、一度でも愛する人に抱かれた事があるなら分かるでしょう。

親に大切に育てて貰った人なら、申し訳ないと思った事もあるでしょう。

また、逆もそうです。

大切にして貰いたい人から、大切にされなかったと感じてしまった人。

愛する人との行為?何それ美味しいの?

また行為自体が好きではない人。

自分を切り売りしながら、本当は何を求めていたんでしょうか。

誰に気付いて欲しかったんでしょうか。

身体を通して叫び続けた、あなた達の痛みのパワーはモンスター級という事。

私は痛いほど分かります。

私がそうだったからです。

悲しいかな、沢山見てきました。

勿論、私も経験しました。

自分が風俗嬢というだけで、湧き上がる

あの、得体の知れない罪悪感の正体を。

「何が罪悪感やねや。ほなハナから風俗なんかすなや」

そう言われたらまぁ、それまでなんですが。

人間いつだって、自分自身で選択してしまったからこそもがく事もあるでしょう。

だから私は以前のコラムで、守るべきモノがいる人達は強くて美しくて、時に羨ましいと書きました。

私は私だけの理由のためだけに、ソープ嬢を選択したのです。

特に目標や理由もなく。

それしか出来なかった、が正しいのかも知れません^^

今なら少しだけ笑いながら言えますよ。

だけど、そこが罪悪感の根底にありました。

愛するパートナーがいる時ですら、お客様に身体を差し出します。

私にとって、今や割と重要な項目だったりする性行為。

それを仕事にしちゃったからアラ大変。

それをどこまでも割り切れなかった。

お客様から「何か夢があるの?」「大変な仕事だね、なぜこんな仕事を?」「苦労したんだね」

皆さん優しく、私に耳を傾けてくれました。

と、同時に夢や目標がなく、ソープ嬢になる事はそんなにダメなの?と悩み続けました。

「こんな仕事」と、哀れまれてしまうのは何故なんだろう。。。

まるで理由がなく、風俗嬢になる人が「あたまがおかしい」と言われているみたいでした。

(私の被害妄想劇場の脳内セリフです)

普通しないよね、って。

ああ、私は普通じゃないんだ。

普通ってなんなんだろうか。

理由なく風俗嬢をしていたら、普通の人レールから外れて、更にあたまがおかしい呼ばわりをされ、可哀想な人扱いを受けるんだもの。

脳内変換↑)

孤独にならないで。

今の私のメンタルでも、たまにグサリと刺さるぐらいなんだから、今風俗デビューしたての子羊ちゃんや、今からデビューしようと思っている女の子達には、ザワザワ堪らなく嫌な事を言ってるかも知れません。

だから、風俗嬢になりたい、と思っている女の子や、今風俗嬢の女の子。

そんな子羊ちゃん達に向けて、或いはいつぞやの私に対してコラムを書いています。

このお仕事はとてもやり甲斐があります。だけどやり甲斐があるという事は、それだけ心身共にとてつもないエネルギーを消費する仕事です。

果てしないストレスも付き物です。

どうしても、自分一人で頑張れなくなってしまう時があるんです。

それぐらい、破壊力の強いお仕事。

だけど、とてもやり甲斐もあるお仕事。

だからこそ本当は誰かと色んな感情を分け合いたい。

喜びたいし、吐き出したい!

ナンバーワンなれた!

嫌なお客様に当たっちゃったよー(泣)

よっしゃ!過去最高の指名本数獲得した!

だけど、両手を広げて喜んでくれる人は、身内になればなるほど、いなくなる。

「早く上がって、幸せになれたらいいね」

また、皆さまの優しい一言が、私のハートにグサリと。

それなら、ひとりで。

ひとりでいいや。

だけど本当は寂しい。

孤独なストーリーを歩んでしまう前に、私と同じ道を辿ろうとしている人のストッパーになる事が出来ればいいなぁ、と。

願いを込めて。

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一色 ジュンコ

現役ソープ嬢・講師兼ソープ嬢カウンセラー。日本一予約の取れないカウンセラーに指導を受ける。高校卒業と同時に夢であったマスコミ業界に入社し、AD、放送作家の先生に従事するも、ハードな毎日、徹夜の繰り返しで鬱病を発症し退職。同時にストレスからのギャンブル依存症で背負った借金の為風俗業界デビュー。ピンサロ、ヘルス、デリヘル、料亭、SM、エステ等ほぼ全業種を制覇し、ソープ業に落ち着き15年で出会ったお客様は2万人以上。女の子のメンタルケア、最短での卒業支援は9年目に突入。ランカー入りのコツ、男性の性活相談も並行しながら、時代の流れを生かした接客をコーチするため現在も某ソープで奮闘中。