こんにちは♡ これまで約200万円を美容整形にかけてきた現役女子大生ライターのハナコです!容姿に関する悩みは尽きないものですよね。整形を考えていても、国内外に多くのクリニックがありすぎて、何を基準に選べばいいのかわからない人も多いはず。
今回はそんな方のために、どんな点に気をつけてクリニックや執刀医を決めたらいいのかご紹介したいと思います!
「クリニック」ではなく「執刀医」で選ぶ
整形がカジュアル化しつつある現在では、電車や街中で広告を見かけることが多くなっています。有名な美容外科のいくつかは、整形未経験者でも知っているのではないでしょうか。しかし「有名だから」といってクリニックベースで選んではいけません。執刀するのはクリニックではなく、執刀医だからです。別の人が施術をすれば、全く別の仕上がりになります。事前によく調査して、この人にやってもらいたい!」という執刀医に出会えるのがベストですね。
費用が相場から外れたクリニックは選ばない!
やっておきたい手術の費用相場を知っておくことは大きなポイントになります。安すぎるクリニックはあまりオススメとはいえません。安すぎると、パーツやヒアルロン酸に粗悪品を使用されたり、実際に見積もりをした際に多くのオプションが追加されて結局割高になったりするケースがあります。表示されている低い価格では麻酔代が含まれていない場合があります。麻酔には、局所麻酔・笑気麻酔・全身麻酔などさまざまな種類・価格があり、施術やクリニックによって使い分けられています。ホームページを見る際には、麻酔代が含まれているかも確認することをおすすめします。また、価格や宣伝に惑わされず、信頼のおけるクリニックで施術するとよいでしょう。
症例写真を見て美的感覚をチェックする
執刀するのは人間ですので、それぞれの医師の美的感覚が存在します。整形の正解は必ずしもひとつではありません。自分はナチュラルな仕上がりを希望しているのに、派手なセンスをもった執刀医の手術を受けるとイメージと異なる顔になってしまうことが。そうならないためには、事前に症例写真を見て自分の好みの仕上がりを知っておくことが大切です。症例写真はクリニックのホームページはもちろん、Instagramや整形口コミアプリの「Lucmo」「tribeau」で見ることができます。ホームページやInstagramではクリニック側が成功した症例を選んで掲載していますが、口コミアプリは実際に手術を受けた人が投稿しているので、よりリアルな仕上がりを知ることができるメリットがあります。
実際にカウンセリングに足を運ぶ
検討している病院に、いくつも足を運んでみることが大切です。私の場合ひとつの手術につき4~5つの病院にカウンセリングに行きます。この時、カウンセリング担当が看護師の病院は避けるべきです。看護師が実際に執刀するわけではないので、やはり執刀医と直接話して理想形のイメージのすり合わせをしたほうがいいです。また、カウンセリング時間が短すぎたり、いろいろな施術やオプションを勧めたりしてくる病院も私は選びません。カウンセリング時間が短いと、イメージのすり合わせが困難となり、自分の思った結果になりにくくなります。やりすぎなくらいじっくり執刀医を話し合うことをオススメします。
形成外科出身医師、JSAPS専門医であることを確認する
この2つは是非チェックしてほしいですね。医学部卒業後すぐに美容外科になった医師よりも、形成外科で基礎をしっかり学んだ医師がおすすめです。美容外科歴も調べると良いでしょう。多くの場合は、病院のHPに医師の経歴が載っています。JSAPSとは、日本美容外科学会のことで、形成外科専門医を取得した後に厳しい審査を通過した美容外科専門医のことです。こういった医師だと実力が伴っていることが多く、安心感が得られます。また、医師の名前で検索すると、執筆した論文が出てきます。個人的には、5本以上の論文を執筆した経歴のある医師がおすすめです。なぜかというと、論文執筆には、莫大な量の先行研究の論文読破が必要になるため、多くの論文を書いている医師はそれ相応の知識が身についていると判断できるからです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は美容整形のクリニック選びの際チェックしたいポイントを5つご紹介しました。長くなってしまいましたが、後悔しない美容整形のために是非確認していただきたいです。修正手術は回数が重なるほどリスクも金額も増えていくため、できれば一度で終えたい美容整形。納得のいく結果でおわるためには、事前にできる準備は入念にやっておきたいものですね。もっと綺麗になりたいすべての女の子の手助けになれば幸いです♡