こんばんは。ちよです。
突然ですが、みなさんはお客さんに本気で好きになられてしまったことはありますか？
きっと100人中100人の風俗嬢が頷いてくれると思います。
気合を入れて接客するあまり、嬢と客という境界線が見えなくなり、本気で好きになられてしまうジレンマ。
体を重ねるお仕事なので、そんな勘違いが起きてしまうのはしょうがないことですし、日常茶飯事だと思いますが、まぁ、正直クソだるいですよね。
うまく扱わないとお客さんが暴走する可能性もあります。
私の仲のいいキャストさんは、何度か婚姻届を持ってこられたこともあるみたいです...。
私も本気で好きになられたことは何度かありますが、そこまで強烈な人はいませんでしたし、本指名のお客さんは多いですが、だいたいが「好き」というより「ファン」に近いです。
なぜ、顔もスタイルもテクニックも並の私が、お客さんに割り切って遊んでもらえて、余計なストレスなく働けているのか。また、本気で好きになられたときの対処法などを今回はお話ししたいと思います！
本気で好きになられずにファンになってもらう
お仕事としてしっかり割り切っていることを早い段階に、明るく伝える
早い段階に伝えることで「嬢と客」という自覚を持たせることができ、余計に執着される可能性がグッと下がります。
嘘でもいいからキラキラした目で夢や仕事について熱く語ってみる
嘘であっても夢や仕事に対しての情熱について語ることで、お客さんの「ヤリたい・付き合いたい」といった感情を「ファンになる・応援したい」という気持ちに変える事が出来ます。
もし本気で好きになられてしまったときの対処法
「俺のこと好き？」「◯◯さんの〜〜なところが好きだよ」
「好き」という単語は入っていながらも、お客さん自体を好きなわけではないことを遠回しに伝えられる上に、悪い気も与えないので、これはオススメです！私もよく使います。
口説かれたら冗談ぽく切り返す
まじめな話にならないように、はぐらかし続けるのも１つの手です。「え〜絶対むり〜私面食いだからぁ」
客の恋心につけ込み、自分が主導権を握る。主従関係を作り上げる
さらに、それができたら飴と鞭を与え続ける。ちなみに、ムチムチムチ飴ムチムチムチムチムチ飴ムチムチぐらい。ちょっと雑なぐらいでOK。お客さんをMにできたら最高。
連絡先や店外の要求に対しては頑なに「お店で禁止されてるから無理ごめん」
私はそれの一点張り。イメージは、千と千尋の神隠しの「ここで働かせてください」
危険を感じたら迷わず、即切る
最初に感じた嫌な予感はだいたい当たります。本当にやばい奴って、私の経験上ほとんどいません。みんな話せば分かる。ただものすごく低い確率ですが意思疎通のできない奴は確かにいます。(私はあまりお客さんにナメられないけど、素人系で売ってる人ならもっと確率は高いかも。)
まとめ
お客さんと絶妙な距離を保つのも仕事のうちです！
ただ、やばいと思ったらとにかく早めに切ること。
これはお客さんに限った話ではないですが、基本的に人は、時間とお金をかけるほど簡単に諦められなくなり、執着心が増します。
課金したゲームがなかなかやめられないのと同じです。ただ、それを逆手に取れば太客を掴むことも容易です。
