エピソード

【レズビアン風俗嬢の過去と未来】現役風俗嬢ゆかこの物語〜デビュー編〜

NAISHOをご覧の皆様、初めましての方もそうでない方もこんにちは!
レズビアンだけど現役風俗嬢やってます、ゆかこです。
前回は私が風俗を始めたきっかけをお話しましたので、今回は後編としてデビューした感想について書いてみようと思います。

風俗デビューのその日・・

初めてデリヘルに出勤の日は、凄く緊張しました。
胃も痛くなりましたし、物凄く気分も悪くなりましたし、本当に怖かったです。
正直、初出勤の日を延ばしてもらったくらい怖かったです。
そしてついに初めてのお客様が・・!

初めてお客様についてみて・・

初めてのお客様についたあとの素直な感想は「意外となんとかなるもんだな・・」というものでした。
私は元々女性と性行為をする際は男性役になる方で、いわゆるタチという属性です。
なので受身になるのも初めてでしたし、自分が不感症気味で濡れない体質なのも知っていました。
シャワーの後はわざとアソコを拭かずに濡らしたままにする、というせこい手も使っていました(笑)
男性相手に何も感じない分演技をすれば良いだけで、演技も割と出来ているという自負がありました。
(余談ですが・・私はオタクなので無駄に演技や物真似は得意で、
昼職の時はコールセンターなどもしていたのでそれらが活きたのかも知れません。)

レズビアンである私が、男性と触れ合うということ

ただ、自分でも驚いたのは男性に身体を触られることや触ること、それらの行為に対して自分がそれほど嫌悪感を抱かなかったことです。
私はレズビアンなので男性は好意・性欲の対象にはなりません。
今まで男性と付き合ったことすらなかったので、初めは物凄く怖いんじゃないか、嫌悪感を抱くんじゃないかと想像していました。
でも実際働いてみると正直、ものすごく「どうでもいい」という感覚なんです、ずっと。

どうでもいいし、何も感じない。
触られているのは分かるけど一切気持ち良くもないし、それらしい声を出したり反応をしたりしていればいい。
時々痛いけど我慢出来るし、痛いと言えば止めてくれるお客様もいるこれがプライベートだったら全然違います。
「この時間が終わればお金が貰える」と思えば、なんの感慨もなく抵抗もありませんでした。
だから、「意外となんとかなる」と感じていました。
濡れないことも自覚がないだけで、男性が何とかしてくれることもありましたし、 途中からは「ウェットトラスト」という仕込みローションを使うことで大分ラクになりましたし、ウケも良くなりました。

色々なお客様がいるということ

風俗にはいろんなお客様がいます。
優しい人も、乱暴な人も、下手な人も上手い人も・・。
お話していて楽しいお客様ももちろんいますし、二度と会いたくないと思うようなお客様も、また会いたいなあと思うようなお客様もいました。
人間観察も趣味の1つの私としては、とても興味深い世界というか、人のいろんな面が見られる面白い仕事だとも感じました。
時には痛い目に遭うこともありますが、それでもちょっと普通より面白い。
意外となんとかなる、時々楽しい。
そんな感じで今でも現役風俗嬢です(笑)

今のゆかこから伝えたいこと

風俗を始めたきっかけは、お金と仕事に困っての最終手段でした。
でも今は、もう少し続けてみても人生経験として楽しいかも?なんて思えています。
未だに不健康なので、まだ真っ当な仕事に就く自信はありませんし(要精進!)
なので、もし「風俗で働こうか悩んでいるけど、ちょっと怖い」「自分に出来るか不安」、
そんな風に悩んでいる女性が居るとしたら、私は敢えて背中を押してあげたいです。
1回経験してみるのも悪くないですよ、と!
それで駄目だと思ったら辞めたらいいし、大丈夫そうなら出来る範囲でやってみたらいいと思うんです。
ただし、お店選びは慎重に
これだけは本当に大事です!
長くなってしまいましたが、こんな私の赤裸々な体験談が少しでも誰かの役に立てば・・。
そんな気持ちで暴露いたしましたが、こんな感じでなんとなくやれちゃってる人もいます。
あまり気負いすぎる必要もないかな、と私は思います!
やってみようかな?と思ったら、前向きにそのまま挑戦してみるのも良いと思うんです。
大切なのは、あなたはあなたらしく、あなたらしさを失わずにいること。
どんな時でも一番大切なのは、あなた自身ですから。
自分を信じて、未来を選んでいきましょう!
お店選びの相談だけでなく、NAISHOでは風俗で働こうかまだ悩んでいる方の相談にも乗っています。
「第3者の意見が聞きたい・・。」と思った時はお気軽にお問い合わせください!

アラサーのレズビアン風俗嬢。メンヘラな上に、度を過ぎたぽっちゃり、色々な属性を持つ私が夜の世界で経験をして来た色々なことを赤裸々に語ります。良い経験も苦い経験も沢山ありましたが、私の経験や意見が世の女性の力になることが少しでもできるようリアルな言葉を全力でお届けします!

 
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