風俗業界の知識

【風俗嬢はピルを飲むべき?】3つのメリットは働く女の子のプラスになる!

こんにちは!「いろは」です。
最近は毎日Twitterを徘徊して、色々な人のツイートが私のコラムネタになっています。
フォローしていただいている方、本当に感謝しかありません♪
今回もみなさんの為になるようなコラムを必死にお届けして参ります!
テーマは「ピル」についてです。
所謂、経口避妊薬のこと。
風俗嬢さんに限らず、女性なら1度は聞いたことがあり、またどんなものなのかその実態が気になるワードなのではないでしょうか?
高確率な避妊薬として有名なので、性的サービスに従事する風俗嬢さんには馴染みがあるでしょう。
風俗をするならピルは服用するべきなのか?
今回は風俗嬢さんが1度は考えたことのある、ピルの服用のメリットとデメリットを紹介します。

生理中の仕事はなるべく避けた方がいい?


ソフトサービスの風俗店ですと、生理中も仕事ができますが、デリヘルやソープなどの業種は生理休暇が必要になります。
海面を入れて出勤する人もいますが、個人的には生理中はゆっくり休んで欲しいです。
生理中はホルモンのバランスが崩れるので、仕事のストレスなどを体が敏感に察知して体調不良になることもあります。
生理痛が酷い人の場合、吐き気や頭痛など体の他の部分にも影響を及ぼすこともあるので、生理中は無駄なストレスは抱えずまったり過ごすことがベストです。
まずはピルに関してのメリットから紹介して行きます。

生理周期がコントロールできる

風俗の仕事をしていると、生理を自分の都合のいい時期にコントロールできるのは、稼ぎたいときに稼げるので1番のメリットになるのではないでしょうか。
生理不順の人は、いつ生理が来るか分からないと計画的に稼ぐことが難しくなります。
ストレスや食生活などで生理が遅れたり、早くなったり・・・
毎月いつ来るか分からない生理を心配していると仕事に集中できないので余計なストレスが生まれてしまうこともあります。
私はストレスや疲れで生理周期が遅れたり、早くなったりしていたので、出勤したら生理が来て予約をキャンセルにしてもらうことが多々ありました。
もちろんこの日は稼げないので収入はゼロ。
海面入れて仕事をする選択肢もありましたが、生理痛が酷くどんなに健康的な生活をしていても生理1〜3日目は寝込むことが多いので、仕事ができませんでした。

生理痛の緩和


ピルのメリットの中で私が1番魅力を感じるのは生理痛の緩和です。
痛み止めを飲んでも、痛みで悶えてることが多いので、ピルは常用したいくらい。
生理痛というのは、生理中に増える子宮内膜の中にある子宮収縮を促すプロスタグランジンが、過剰に分泌することで起こります。
ピルを飲むことで排卵をストップさせ、避妊効果があるのは皆さんご存知でしょう。
この排卵の抑制が、卵巣から出る子宮収縮を促すホルモンの分泌を抑えて、生理痛の緩和に繋がります。
生理痛が酷く悩んでいる人は、産婦人科でピルをもらえば改善ができるので、1度試してみてください。

ホルモンのバランスが整うのでニキビができにくい

人前に出て仕事をする人はこの世にたくさんいますが、風俗や夜の仕事は特に見た目を気にしなければいけない職業です。
顔にニキビができると、テンション下がりますよね・・・。
普段から甘い物をよく食べる人や、脂っこい食べ物を食べる人は要注意です。
ニキビができる原因はホルモンバランスの乱れです。
男性ホルモンの方が多くなるとニキビができます。
ピルを飲むことで、女性ホルモンを増やしニキビの防止になるので、ニキビが酷い人やできやすい人はピルを飲んでみると悩みは解消できるでしょう。

ニキビに悩む人にオススメの食べ物

・ビタミンA
人参、トマト、ほうれん草、レバー、モロヘイヤ、卵、小松菜、牛乳
健康的な皮膚を保つために必要な栄養素です。
・ビタミンB2
卵、納豆、うなぎ、モロヘイヤ、唐辛子、チーズ、アーモンド
・ビタミンB6
マグロ、人参、鶏肉、秋刀魚、牛肉、ごま、豚肉
過剰な皮脂を防ぐ効果があります。
・ビタミンC
赤ピーマン、アセロラ、ゆず、レモン、ピーマン、ブロッコリー、キウイ、キャベツ、いちご
コレーゲン生成を補助する役割があります。
・ビタミンE
さつまいも、じゃがいも、アーモンド、落花生、かぼちゃ、うなぎ、ほうれん草
体内の酸化を防ぐ役割があります。
ニキビに悩む人だけではなく、肌を綺麗に保ちたい人にもオススメです。

ピルのデメリット


ピルを飲んでみたいけど、副作用が心配な人は多いと思います。
実際個人差はありますがむくみや体重増加や吐き気など副作用が出る人もいるようです。
副作用はピルを飲み続けることで無くなるそうですが、もし飲み続けていても副作用が緩和しない場合は産婦人科で相談してください。
夜の仕事をしている人で多いのは喫煙者です。
ピルを処方されるときに、喫煙の有無を必ず聞かれます。
1日に15本以上の喫煙をする人は、副作用が出やすいため最悪ピルを処方してもらえないこともあるので、ピルの服用を優先する場合はタバコの本数を減らすなどしてください。
※出稼ぎのためにピルの処方がすぐに必要な友人がタバコのことを先生にお話しして本当に処方してもらえなかったということが過去にありました。

ピルはそんなに怖いものじゃないです。

ピルは子宮内膜症や子宮体癌、卵巣癌など女性特有の病気の発症率を低下させると言われています。
体を酷使し、ストレスと日々戦う風俗嬢さんにピルはオススメです。
体のことでのお悩みなど、是非お気軽にお問い合わせください!
また、いろはにこんなコラムを書いてもらいたい!なんてリクエストもいつでもお待ちしております♡

@NAISHO

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17歳から援助交際を始め「セックス依存症」になった私は18~22歳までの4年間デリヘルで働き続けました。無理な働き方により体を壊し、今でもストレス性の喘息と蕁麻疹と共存しています。現在は風俗ライター・相談員・業界の様々な事情を取材しつつ、メンエスの内勤さんもしています。現役を引退して2年、この業界にまた戻って来たのは、ただただ好きだから。たった1人で悩む女の子のために活動を続けていきます!

 
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