こんばんは。
綾野アオイです。
わたしがまだ普通のデリヘル店で攻め専門嬢として在籍していた頃から、あちらからもこちらからも聞こえてくる・・。
「やばい性病検査で陽性でた～！」とか「性病休暇入らなきゃ・・・」などなど。
月末の支払いピンチ！なんてタイミングや、担当ホスト君のバースデー前でまとまったお金が必要なのに！！！
なぜこのタイミングで性病に感染してしまうんだ～～～( ;∀;)って経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回は性病に感染せずに、安心安全にお仕事をする方法Part①をご紹介していきたいと思います。
性病に感染してしまったら絶対に出勤はしないこと！
まず性病が完治していないにも関わらず、自分の都合で他所様に性病まき散らすなんていう迷惑行為は絶対にダメです！
お店の信用問題にも関わるし、他のキャストにも迷惑がかかる恐れもあります。
（二次感染の被害が起こる場合もある！）
なにより、お客様のプライベート（家庭や恋人）をぶち壊してしまう恐れまで・・・。
本指名のお客様に感染させてしまった場合、もう本指名では会いに来てくれなくなる可能性もあります。
そして、コンジローム（コンジローマ）のような性病の場合、完治したと診断されるまでには何ヶ月もかかるということがあるということは知っていますか？
何ヶ月も休業しなくてはならないなんて、生活にも関わりますよね！
感染していると知ったらすぐに病院に駆け込むこと！！！
取りあえず今週のシフトは出勤しようかな・・・。
そんな甘い考えは絶対にダメです！！！
他のキャストに感染してしまう場合もあります。
経路としては様々ですが、お店自体のリピーターのお客様に感染させてしまい、そのお客様が性病に感染していることに気付かずに再び来店して他のキャストに感染させてしまう場合もあります。
このように、他の人にまで迷惑をかけてしまうことにもなりかねないので、
絶対に性病に感染してしまった時には、出勤をするべきではありません！！
淋病やクラミジアは、潜伏期間中に二次感染することが多いです。
自覚症状のないまま二次感染させてしまう場合は、もはや悪意はないのでこの業界では仕方がないことなのかもしれませんが・・・。
そういった、潜伏期間中の性病感染も、自主的に感染を防ぐ努力も必要です。
お店の備品（ローションや電マなどの玩具）は共有しない。
自主的に性病の感染を防ぐ努力も、もちろん必要です。
ただ性病の感染に怯えながら日々の接客を変わらずに続けているだけでは、いつの日か性病感染は突然にやってくるかもしれません。
まず、お店の備品（ローションや電マなどの玩具）からの感染もありえます。
アルコール消毒スプレー・エタノールで備品を拭いても、拭ききれていない部分から運悪く感染ということも考えられます。
ローションのボトルは自分専用のものをつくること！
ローションって、接客中に自分の粘膜に直接ふれるものですよね。
そんな重要なものを、共有するもので大丈夫ですか！？
ローションを出した時、ローションがボトルの中に戻る時ってあるじゃないですか？
性病に感染している子の体液が付着した手にローションを出して、その現象があったら・・・。
もはや恐怖でしかないと思いませんか？
そのボトルの中に入っているローション、本当に大丈夫ですか？って思いますよ。
自前のボトルを用意して、ロッカーに入れておけばOKです！！
玩具もお店の備品を共有しないようにすることです！！！
特にバイブやローター、電マなどですね。
コンドームを被せて使用していても、どのように菌が残っているかはわかりません。
電マ用のコンドームが販売されていることはご存知ですか？
普通のコンドームでは電マに被せられないサイズなのですが、電マ用のコンドームが販売されていますよ(^^)/
気になった方はチェックしてみてください。
Part①まとめ
わたしはM性感店で攻め専門嬢をしているので素股や生フェラやキスといった粘膜の接触のあるサービスはしていません。
それでも、もしもの場合が怖いのでローションは自分専用のボトルで使用しています。
お客様に使用する玩具たちも全て自前で揃え、もちろんコンドームや電マ用のコンドームも使用しますが、
プレイが終わるたびにエタノールをスプレーで吹きかけてから拭き取るようにしています。
わたし自信は性病に感染したことは一度もありませんが、お客様からお客様に感染させてしまう（玩具についた菌）という場合でも、結局はアオイちゃんに感染させられたということになるのです。
自主的に性病の感染を防ぐこと＝信頼や本指名にも繋がることだと思っています。
【Part②に続く】
