エピソード

【私が上京を決めた理由はメンキャバのあいつ】初めての歌舞伎町!③

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みなさんこんにちは!
まずはこちらから【実録!ホストに狂ったアニオタでバンギャなHINAの足跡①】ご覧頂ければより理解してもらえるかと思います♪
今回のHINAの足跡シリーズは3回目ですので引き続きお楽しみください(゚∀゚)

バンドマンとの関係がしばらく続いた

バンドマンとの関係がその後もしばらく続いたけど、私はそれが心地良かったし、やっぱり1日限りの関係がとても楽だし友人には心配されたけど「いいよ、今のが楽だもん」って答えちゃってた。
その位ホストの傷は癒えなかったしその時の反動でめっちゃメンタルもやられてたから辛かったんだよね。。
だから、バンドマンが連絡をくれて会った時に癒されるというか私にとってはその時、欠かせない存在になってたの。

【色々なバンドマンとの関係性】

最初に会ったバンドマンは前日にライブに行って次の日に会ったんだけど、待ち合わせ場所が池袋の北口の某レンタルショップの前で会ってそのままホテルに直行した。
このバンドマンは本当に一日限りで正直セックスも気持ち悪かったりあんまり好きじゃなかった。
次に会ったバンドマンは名前の知れてるバンドマンだったけど、飲み会で知り合ってそのまま私が都内に行く時に会う約束をして新宿のゴディバ前で待ち合わせ。
メジャーな人だったけどTシャツにサングラスだけで来てビックリしたんだよね(笑)
他には、もう今は有名所のメンバーになった人とも繋がっていたけど何故かセックスとかはしないで家で寝泊まりさせてもらったりとか。。
本当謎な関係性でした(笑)
その後も普通に連絡取っていたので本当にちょっとよく分からないですよね(笑)
未だに私も何であんな関係性だったのか全く分からないしでも楽だったなぁ。
一番付き合いが長かったのは全然有名なバンドのメンバーじゃなかったけど私の地元に親戚が住んでるって事でよく地元に来てるバンドマンだったの。
だから地元でも会えたし都内でも会えたし、その人は夢の国にも連れて行ってくれたり優しい人だったなぁ。
一番付き合いも長かったし関係性も長くて一歩間違えてたら好きになってたかも(笑)
でもホテルで作曲作業とかしててちょっとバンドマンの日常を垣間見れて面白かったなぁ。

【結局、ひとつのステータスにしかならなかった】

散々、バンドマンとセックスしたり遊んだりしてきたけど結局それもその時のひとつの「ステータス」でしかなかったんだよね。
バンギャやっている時ってやっぱり「繋がってるんだよね」っていう事がステータスになってたり、それで優越感に浸ったりとかそんなもんだから。
この時まではバンドマンとセックスはしてたけどお金をあげたりとかはしてなかったんだよね。
それが唯一自分の中で救いだったかもしれないなぁ。
お金も渡してたら本当にそこから戻れなくなってたし今でもバンギャしてたと思う。。

【夢の国へ行った日の次の日に。。】

そのバンドマンと夢の国に行った次の日に久しぶりに友人と遊ぶ約束をしていたんだ。
「昨日何してたの~?」って聞かれて「え?バンドマンと夢の国で遊んでホテル泊ってた(笑)」って笑って本当に普通に女子~!!って遊びを楽しんでて友人は私のこれまでの色々な事情を知っていたからこういう友達がいるって幸せだなぁ~って思ってひたすらカラオケしたり!
夜に「飲み行かない?メンキャバなんだけど。。」って言われて歌舞伎町のホストとかメンキャバは初めてだったから楽しみだったんだ♪
歌舞伎町の人ってやっぱりイケメン揃いなイメージがあったし本当に楽しみにお店に向かった。

初めての歌舞伎町のメンキャバ!

ここで久しぶりにホストではないけどシステムが違うだけのメンキャバに行って緊張もしたしドキドキもした(笑)
基本はホストクラブと変わらないし時間制っていうのもあって私の帰りの夜行バスに間に合う時間までにして初回料金だったから2000円位だったし、ビール瓶3本と鏡月あけて酔っぱらって気持ちも上がってたしテンションも凄い上がってたんだよね♪
やっぱりこういう場所って楽しまなきゃ損だし、連れてきてくれた友達ともめっちゃ写メとか撮ったりして盛り上がって本当に夢の国より楽しかった!
楽しんで盛り上がってたけど場内入れてない事に気付いてどうしよう~って思ってたら友人に「これでいいじゃん!」って言われてその時ついてくれてた人を場内指名して連絡先交換もしたんだけど、後々それが数年続く私の風俗生活の始まりになるのはこの時には知らず。。
でもその時間もあっという間で夜行バスの時間が迫っていたからお会計してお見送りをしてもらって私は夜行バス乗り場へ。

夜行バスで・・

バスで寝れなくて場内入れた人と連絡取ってたら「次いつ東京来るの?」って来て「すぐに行きたいんだけどね。。お家に住ませて♡」ってふざけて送ったら「いいよ」って返事が来て家に帰ってきてすぐに親に「東京住むわ!」って言って親もそこまで干渉するタイプじゃないから「えー分かった」みたいな(笑)
そこから私の怒涛の数年間がいよいよ始まるのです。。

元風俗嬢。田舎から都内に出て風俗嬢として5年間勤務の後に在宅ライターとして活動中。風俗嬢時代はホストにもハマり出勤と出稼ぎを繰り返し、鬱病や合併症に悩む日々が続きました。アニメや漫画が大好きなオタク系元風俗嬢。自らの良い経験も嫌な経験も頑張る女の子の役に立てればと思い執筆活動中!!

 
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