こんばんは、この寒さで体調を崩していた百花繚乱です。
わたしは風俗やアダルトな仕事もしてきた女なのですが、ずっと本業は別にありました。
それは「スタイリスト」。
身バレが怖いので詳しくは書けませんが、ずっとレディスファッションに関するスタイリスト業もしています。
もちろん、ずっとそれ1本で食べられていたわけではありませんでしたが…。
ですから、一般の方よりは少しだけファッションに関する知識も多く持っているかと思います。
今回はそんな知識を生かして、「お客様ウケするデリヘル嬢ファッション〜入門編〜」について書いてみようと思います。
風俗嬢は「フェミニンであるべき!」
風俗に来られるお客様は、非日常な空間の中で、きれいな「女性」と遊びたいと思っています。
もともとお店から禁止されているところも多いでしょうが、デニムパンツやTシャツで現れてしまったら、お客様はがっかりします。
特に、デリヘルではドアを開けたときの第一印象が命!です。
ここで「あっ、素敵な子だな」と思わせられたら、そのお客様の心をつかんでリピーターにできたも同然です。
もちろん、そのあとのプレイがすごく悪い場合は保証できませんが…。
でも、「なんだか貧乏くさいファッションの子だな…」などと悪い印象を与えてしまった場合、プレイが少し良いくらいでは巻き返すのはほぼ不可能でしょうね。
それでは、どんなファッションでしたら正解なのでしょうか?
ボトムスはパンツNG!スカートが絶対
最近はパンツが流行っていますし、私服ではパンツ中心の人のほうが多いかもしれません。
しかしお客様に会う時は、絶対的にスカートを選ぶことをおすすめします。
お客様は高いお金を払ってデリヘルを呼んでいるのに、現れた嬢がパンツスタイルではかわいそうすぎます。
「男性はスカートスタイルが大好き」これは世代問わず、絶対です。
いくらお値段が高くておしゃれなパンツスタイルでも、男性にはほとんどその価値はわからないものです。
きれいに磨き上げた美脚をアピールできる、チープでも脚が見えるスカートスタイルのほうが数段お客様ウケするものです。
そして、どんなスカートを買えばいいのかわからない場合は、ふんわりしたものを選ぶのがいいでしょう。
シフォンのスカートや、細かいプリーツで薄手の広がるようなものがおすすめ。
丈は、ひざ上が鉄則です。
ミニで脚を出しすぎるのも、ギャル店ではいいかもしれませんが、ある程度落ち着きが求められる年代(25歳以上~)ならば、清楚に見えるひざ上丈がベストです。
ファッションや見かけは清楚なのに、プレイに入ると激しい…。
これが、世の男性の求めている風俗嬢像なのです(笑)。
露出はしすぎず、清楚を心掛ける
上のボトムスのところでもちょっと触れましたが、ミニスカートがいけない理由をご説明していきます。
男性は、妄想を楽しみたい生き物です。
会った瞬間から、谷間もあらわなキャミソールに脚をむき出しにした超ミニスカート姿だったら、見るからに風俗嬢丸出しですし、男性が妄想をすることもかないません。
スタイルに自信がある人ほど露出をしたいとは思いますが、素晴らしいスタイルは最初のうちは隠しておいたほうがその価値が高まるものです。
はじめから露出をしているファッションの女性が目の前で脱いでも、そこまで興奮することはできません。
脱いでいるときと、着ているときのギャップが少なすぎるのは良くありません。
男性は、目に映る「ギャップ」で興奮するものです。
スタイルがいいのはアピールしなくても洋服の上からでもわかりますから、とりあえずファッションは「清楚」をテーマにしておいたほうが無難です。
清楚な洋服なんて買ったこともないし、どんなのがいいかわからない?
では、TVをつけて女子アナを見てみましょう。
女子アナのファッションが清楚系だと考えて、参考にしてください。
女子アナがなぜ全員清楚系ファッションをしているのかというと、万人ウケするからです。
奇抜なファッションなどが、一部のマニアックな人にしかウケないのはわかりますよね?
清楚系でしたらまず間違いなくほとんどの男性が好きですし、ここは自分の好みはぐっとこらえて、出勤のときだけでもフェミニンで清楚なスタイルでまとめておくのが吉でしょう。
まとめ
お客様ウケしやすい風俗嬢ファッションについて書いてみましたが、いかがでしたか?
風俗のお仕事の舞台は、非日常を演出しなければなりません。
そこらへんを歩いている人と同じ普段着ファッションでは、お客様もがっかりです。
そして一番大切なのが、「清潔感」。
不潔っぽい女性とプレイをしたいお客様はいません。
いくらかわいい洋服だとしても、シミや毛玉があったり皺くちゃでは貧乏くさいですし、コーディネートが台無しです。
高い洋服でなくても全くかまわないですから、ピシッと着こなすように心掛けましょう。
「清潔感がある、清楚系のファッション」これが間違いありません!
それでは〜入門編〜はこのあたりで。
また続編を書かせていただきますので、楽しみにしていてくださいね。