風俗嬢は、孤独。
さらに、借金、貧困、離婚といった苦難が立ちはだかる。
もちろん、色々なコトを相談できる人なんていない。専門家なんて敷居が高すぎる。
でも、同じ風俗嬢になら言えることもありますよね。
風俗嬢にしておカネと法律の専門家・睦月唯子が、あなたのお悩み解決します★
みなさま、こんにちは!
法律&経営系専門職との兼業エステ嬢、睦月唯子(むつきゆいこ)です。
前回は初回ということで自己紹介でしたが、今日からは女の子によく聞かれることや、昼間のお仕事で扱った色々な案件をご紹介していきます♪
昼職への就職
さて、今回のお悩みは、「昼職への就職」についてです。
「もう、風俗やめたいんだよね。どんどん売れなくなってくるし・・・。でも、何年も普通の仕事から遠ざかっちゃったし、今更履歴書なんて書きようがない。」
こんなぼやきをよく耳にします。
確かに履歴書に、「風俗やってました」なんて書く人はいません。そうなると、自然とその期間は空白になってしまうのが普通です。
絶対に面接時に「この期間、何をされていましたか?」って聞かれるのは目に見えています。
答えられるわけがないので、結局風俗の仕事をやり続けることに・・・。
しかしずっと風俗の仕事だけでは、不安になってきますよね。
月日の流れは、正直で残酷です。
いくら美意識を高く持ち綺麗でいてもお店に新人さんはどんどん入ってきますし、若さには敵わないし、体力だって衰えます。
年々、稼ぎが減る日々の給与明細を見ながら、
「一生風俗から抜けられないのかな?」
とそんな不安にため息をつく方は少なくないですよね?
自営業という職歴
他の仕事に戻れない?そんなことはないんです!
そもそも、私たちは風俗店の従業員ではありません。
「お店に所属してるじゃん」って思いますよね?
そういうふうに見えるだけで、実は私たちはお店に所属なんてしていないんです。
雇われているわけでもない。
履歴書を空白にすることはありません。
なぜなら、私たちは「自営業」だからです。
自営業だって、立派な職歴。自信を持って履歴書に書いても大丈夫です。
面接の時には
「この期間は自分で事業をしていました。サービス業です。」
という言い回しができます。
突っ込んで聞かれたら、どうするか?
これについても、答え方は色々あるのでおいおい書きますね。
どこにも嘘なんてないし、全て本当の事なので自信を持って良いのです。
ちょっと難しいけど、私たちの仕事は「生活関連サービス業」というくくりになります。
さっき書いた通り、法律的には私たちは自分自身で「生活関連サービス業」という事業をしていて、お店はお客様を見つけて私たちに業務を委託したに過ぎないのです。そのため風俗嬢と答える必要はどこにもありません。
風俗で得たスキルに自信を持って
「普通の仕事と風俗では何の関連性もないから、どこかでボロが出るかもしれない・・・」
そんな心配も昼職への不安要素の1つです。
しかし風俗のお仕事は日々お客様たちと直に接し、指名を取るために一生懸命テクニックを磨きます。
これは一般の仕事の人たちが営業をして注文を取ることと何ら変わりないんです。
お客様との雑談スキルだって、社会では大きな武器になる!
風俗という仕事から得ているスキルは、実は社会でも通用するものがたくさんあるのです。
私自身兼業で、昼間は法律や経営の世界に身を置いていて感じることがたくさんあります。
風俗嬢はタフだ!
風俗には良いお客さんだけでなく、変わったお客さんも来ます。
どんな方がいらしても、1対1で対応しなければならない私たちの対人スキルは実はとても高いのです。
それに嫌なことを言われたり、泣きたいことにもたくさん耐えている風俗の女の子たちは、昼職の女性たちとは比較にならないほどタフだと私は思います。
「この世界から上がりたい」と思っている女の子には是非最高のスタートを切ってほしいです!
私達は頑張るあなたを応援しています。困った事がありましたら、公式LINEから是非相談して下さいね♪
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