ライター紹介

【新ライター自己紹介】借金から始まる風俗嬢生活!せりにゃんライターデビュー!


初めまして。せりにゃんです。
NAISHOでライターデビューしました!
今日は初めてなので、自己紹介をしようと思います。

せりにゃん自己紹介

現在23歳の現役風俗嬢です。
私の家族構成は、お父さんだった人はDV男で母親はいわゆる毒親。
良いとは言えない過程環境で私は育ちました。
医療系の国家資格を持っているので、病院で働いていましたが、人間関係に馴染めずにクビになってしまい、風俗業界に足を踏み入れました。
これまでに、

  • キャバクラ
  • セクキャバ
  • ピンサロ
  • ホテヘル
  • デリヘル
  • チャットレディー

4つの業種を経験し、現在は在籍しているデリヘル店の看板嬢として頑張っています!
最近になってライターという仕事に興味を持ち、ランサーズで自分のできるお仕事を探しながら、少しずつスキルアップ中です!

風俗嬢になったきっかけ

私の家庭は母子家庭で、私は次女。
昔から母の口癖は「お金がない」でした。
借金を重ねる母親は私が18歳になった時に、私の名義でカードを作成。
借金癖のある母親のせいで、18歳で100万以上の借金を背負うはめになりました。
借金地獄のスタートです。
普通の子は貯金していく中、自分だけ借金返済にあてる日々。
それでも風俗嬢になる選択肢は、私の頭の中にはありませんでした。
しかしヒモ男の出会いで、私は風俗の門を叩くことになります。
ヒモ男との出会いはキャバクラで、お客さんではなくお店のボーイとの風紀でした。
(風紀とは:キャバ嬢とボーイが男女の関係になってしまうこと。お店では禁止されているのでバレると多額のペナルティがあります。)
彼と付き合い始めて同棲することになったのですが、同棲して半年でボーイとして働いていた彼はヒモに大変身。
その後、半年間養いました。
徐々にエスカレートしていくヒモっぷりと、DVに私は愛想を尽かし、逃げるように上京。
上京したものの、私にはヒモを養うために重ねた借金と、先の見えない未来しか持ち合わせがありません。
これからの事を考えながら歩いていた時、スカウトに声掛けられたのがきっかけで風俗業界に足を踏み入れました。
最初は健全なエステを紹介してもらうつもりでしたが、「手っ取り早くお金がほしい!」と強く懇願し、風俗店の体験入店に。
風俗嬢には絶対ならないと思っていたのですが、追い詰められていた私の未来を救うのは風俗しかありませんでした。
人間どうなるか分からないな、と今振り返れば思います。

風俗業界の門を叩く


晴れて風俗嬢となった22歳。
最初はがむしゃらに働きました。
男性経験が少なかったので、男性器について話をされても訳がわからない状態。
風俗のお仕事以前の問題で、最初は戸惑いと疑問がたくさんありました。
体験入店をした日のドキドキは今でも鮮明に覚えています。
入店当初は病院と風俗嬢を掛け持ちしていたため、風俗のお仕事は月10日くらいで出勤数が少なく、最初の3か月は病むことなくお仕事をこなせました。
ありがたいことに、入店2か月を過ぎてから本指名様も増えていき、在籍No.3にまで指名数が上昇!
人生の中で何かを認めてもらえるというのが初めての事で、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
しかし嬉しい反面、「風俗嬢としてじゃなければ認めてもらえないのかな?」と、悲しさも・・・。
そんな複雑な気持ちを乗り越えて、現在は看板嬢であることに誇りをもっています。
そして風俗嬢になって4か月。
病院のお仕事をクビになり、風俗嬢1本となりました。

今とこれから

現在は自分のレベルアップのためにバックの高い高級店に移籍しています。
移籍する際には、一切前のお店の本指名様は連れてこずに、1からの挑戦でした。
利用料金が高く、リピーターの返しずらさに苦戦しましたが、入店2か月目で晴れてNo.1。
以前のお店にいた時より悩むことが多くなりましたが、仕事に対しての真剣な気持ちは前より強くなったかなと思います。
これからライターとして風俗嬢という経験を活かし、たくさんの女の子にとって助けになるコラムを書いていきたいです。
風俗嬢は決して汚い仕事じゃないし、学べることも多く、なにより女性としての武器を活かして働く素晴らしさがあるよという事を、これから風俗を始めたい人や現役風俗嬢さんに伝えられたらいいなと思います。
よろしくお願いします!

 
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