風俗ライターの元風俗嬢Naomiです。
先日、私が現役時代同じお店で働いていた女の子たちと飲み会をしました♪
いわゆる、女子会ですね!
今のところ風俗を卒業しているのは私だけなのですが、皆さん相変わらず仲良くしてくれています。
おいしいお料理とお酒で盛り上がり、次第に話は風俗のお仕事の悩みへと。
今回のテーマは、『私、濡れないのでアソコがすぐ切れてお仕事にならないのよね~』
アソコが濡れない!
こんな悩み、風俗で働いていれば少なからず皆さまお持ちです。
体質にもよると思いますが、自然に濡れる女性もいれば、どんなに頑張っても濡れない女性もいます。
そんな話の最中、昔、私が出稼ぎに行っていた頃を思い出しました。
送迎車で他の2人の女性と乗り合わせた時の話です。
Yさんという女性が、
『アソコがヒリヒリして痛い!客の指使いが荒くてマジムカつく!』
とボヤキました。
そこへ、隣に座っていたKさんが『あら?濡れてなかったの?』と聞きました。
Kさんはお店でも人気嬢でいつも予約で埋まっている女性でした。
Yさんが、『濡れるわけが無いじゃないですか~』と答えたところ、
Kさんは『それじゃお仕事にならないわね!』と言いました。
それまで黙っていた私は、Yさんから『あなたはどうなの?』と聞かれました。
あは(^_^;)私も濡れない体質です。砂漠のようです…。
黙って運転をしていたドライバーがクスクス笑いだしたのを覚えています。
『なんて会話をしてるんだ~』と思われたに違いありません。
でも、風俗で働いている女性にとっては大きな悩みですからね…。
私は砂漠だと言ったのに対し、人気嬢のKさんは
『私はオアシスよ!別に、気持ちいい訳じゃないけど、自然とあふれてくるのよね~』と言ってました。
たしかに風俗客ごときに本気で濡れるなんて、あまりないと思います。
ところがお仕事ともなれば、自分の身を守るためにも、お客さまを満足させるためにも濡れている方が有利です。
有利とは言え、濡れないものはしょうがないじゃない?と思うかもしれませんが、意図的に濡らしておくのです。
潤滑剤を上手に使う
私の周りの人気嬢、常に本指名が取れて安定して稼いでいた女性は、皆さんある手を使っていました。
私もそのある手を使い、自慢ではありませんが本指名は多い方でした。
そのある手とは、いつも“濡らしておく”という事でした。
風俗で働いている女性のほとんどがご存じだと思いますが、潤滑剤を使うのです。
潤滑剤は塗るタイプと中に入れるタイプがあります。
どちらを使うにしても、お客さまに気が付かれないようにしなければなりません。
お客さまの所へ向かう前に準備をしておく事がポイントです。
塗るタイプだと下着で拭き取られてしまうので、効果は下がります。
中に入れるタイプは、プレイ開始のタイミングで少量づつ流れ出てくるので効果的です。
お仕事が次から次へと続いてしまうと、前のお客さまの時に入れたものが流れ出てきている事もあります。
そんな時に限って、お部屋に入るなりお客さまが抱き着いて来たり下着の中に手を入れてきます。
触った瞬間、『あれ?なんで濡れてるの~?』と聞かれます。
そんな時は、うまく『どんなお客さまに会えるのか想像をしていたら~』と答えればお客さまもイチコロです。
毎回入れる必要はありません。
たまに、デリケートゾーンを舐めまわし、体中の水分が抜かれるのではないかと思うほど吸い取るお客さまもいますが、そんな時は次のお仕事に向かう最中に入れておくとよいです。
この潤滑剤を使う事により、キャストはデリケートゾーンを守る事ができますし、お客さまも女性を喜ばせてあげられているという満足感に浸ります。
風俗嬢は女優であれ!
ここまではお仕事がスムーズに行くための方法と自分の体を守るためのお話しをしました。
もう一つのポイントは、感じている事を演じる事です。
風俗で働く事は、ある意味女優でなくてはなりません。
本指名が取れて稼げているほとんどの女性が、この演技の力でお客さまを虜にしているのだと思います。
演技が苦手という女性も多いと思いますが、自分の稼ぎを上げるためには使わない手はもったいないです。
演技と言うのは、声やしぐさだけじゃなく顔の表情も大事です。
そんなの、どうやってやるんだか分からない~(-_-;)
私もそう思ったことがありました。
アダルトビデオなんか見ても声だけがうるさかったりわざとらしくて何の参考にもならないと思いました。
しかし、大人の女性向けのエロ本?漫画本?には、男性であるお客さまの喜ぶ言葉や表情がうまく描かれているのです。
コンビニエンスストアにおいてあるところもありますので、参考にしてみると良いです。
潤滑剤の種類や使い方が分からない、演技の仕方が分からないという女性はNAISHOのスタッフにご相談ください♪
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