風俗業界の知識

【ストッキングorニーハイ】お客様にウケるのはどっち?

こんにちは、百花繚乱です。
わたしは風俗やアダルトな仕事もしてきた女なのですが、ずっと本業は別にありました。
それは「スタイリスト」。
身バレが怖いので詳しくは書けませんが、ずっとレディスファッションに関するスタイリスト業もしています。
もちろん、ずっとそれ1本で食べられていたわけではありませんでしたが…。
ですから、一般の方よりは少しだけファッションに関する知識も多く持っているかと思います。
お客様ウケするデリヘル嬢ファッション講座もいよいよPart③になり、今回は~足もと編~として、ストッキング類に関して気づいたことを書いていきたいと思います。
Part①~入門編~もぜひ読んでくださいね!

「ダサい風俗嬢」というバレバレの恰好をしない

前回も、「風俗嬢ってダサい!」と思われがちだということについて書かせていただきました。
ダサくておしゃれじゃない変なファッションをしていると、お客様にウケないだけでなく、周りの人に「あの子なんか風俗嬢っぽい…」などと思われる危険性も出てきます。
出勤中に電車の中などで他人からの視線をチラチラと感じたならば、あなたが魅力的だから見られているという可能性ももちろんありますが、「風俗嬢かな?」と気づかれていて観察されている確率はかなり高くなります。
そんな格好をしていては、一般人男性であるお客様のハートをつかむなんてことは絶対に不可能になります。

失敗例を挙げると…

わたしは風俗デビューが遅かったのでお姉さま店や人妻店にいたのですが、同じお店には35歳くらいに見えるというのになぜだか「ニーハイソックス」をはいている嬢の多かったこと多かったこと。
そして、年甲斐もないフリルフリフリの服…。

若かりし頃にロリータファッションが流行った世代だからなのかもわかりませんが、35歳のロリータちゃんは見ていてとても痛々しかったです。
読者の皆さんはまだ「若づくり」と呼ばれるような年齢ではないかもしれません。
しかしこれは代表的ないい例で、風俗勤めを長くしている女性はどこか一般的な感覚とは異なったファッションをしていることも多く、それが原因で風俗嬢バレしたり、お客様に引かれたりもしがちだったりします。
要するに、お仕事のときのファッションは普通が1番なのです。
「普通のお嬢さん」や「いいとこのOLさん」みたいな恰好がお客様ウケするお仕事ファッションであり、ついでに周囲に風俗バレもしにくいベストな格好だということです。

男性はだいたいストッキングフェチ

上で30代の風俗嬢のニーハイは若づくりで痛々しい!ときつく書かせていただきましたが、それでは何が正解なのでしょうか?
20代でも30代でもここは同じで、理想は「ナチュラル系のストッキング」です。
男性は、自分では身に着けることが不可能な女性らしいアイテムに惹かれるもの。
それがセクシーなおかつ清楚であったら最高だと考える男性は多く、その象徴がストッキングなのです。
どうせブーツで見えないからという場合などでも、くつ下ではあまりに色気がなさすぎですので、お仕事のときだけはストッキングをはいて出かけましょう。
色はナチュラルなベージュや、脚が透けるブラックのストッキングでもセクシーさが出せます。
女性からすると、ガーターストッキングや網タイツなどが色っぽいのかな?と思ってしまいますが、意外とそれらはあんまりお客様ウケしません。
ごくごく普通の「パンティストッキング」に色気を感じる男性がほとんどだと思います。
パンストお持ち帰りやパンスト破りのオプションがあるお店がこんなに溢れかえっているのは、いかに世の男性にストッキングフェチが多いかということを物語っています。

ストッキングをはくにはお手入れも大事

ストッキングというものは、ただ単にはけば美しいというものではありません。
脚の脱毛を怠って、ストッキングの内側で黒々としたムダ毛がうねうねとしていたら最悪に見苦しいですし、かかとの角質がガサガサにささくれていたとしたらすぐに伝線してしまいますよね。
ストッキング姿を美しく決めるには、日ごろのお手入れが重要になってきます。
かかとパックやピーリングジェルなどを使ってかかとの角質はケアし、足の爪も清潔に切って丁寧にストッキングをはけば破れ防止にもなります。
ムダ毛も定期的に処理し、ボディクリームを塗ってすべすべに保湿した脚にストッキングは似合います。
確かに手間はかかりますが、風俗は「」を魅せることによって大金をいただくお仕事。
特に業界歴が長くなってくるとついつい手抜きをしてしまいたくもなりますが、お金を払って来てくださるお客様をガッカリした気分にはさせたくないですよね?
きれいに見える女性は、ちゃんと努力して磨いています。
かくいうわたしも自分のことにはズボラです(笑)、一緒に頑張っていきましょうね!

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アダルト・風俗ライター。自分の経験を通じて、現役でがんばる女の子たちの力になることができればと精力的に執筆中。

 
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