皆さんこんにちは♪
Rieです。
皆さんは引き寄せの法則って聞いたことがありますか?
引き寄せとは自分の思考が現実化する事です。
私の経験も含めて一緒に働いていた女の子達が、
それぞれ引き寄せたものについてもご説明していきたいと思っています。
前回をご覧になっていない方は、こちらからご覧ください。
どうしても引き寄せが上手くいかない場合の人達
自己肯定感を上げて気分のいい選択をして良い事を引き寄せる引き寄せの法則なのですが、
良い出来事の引き寄せをしやすい人と、中々上手くいかない人について書いていきたいと思います。
自分にとって、願いが叶いやすく良い事をどんどん引き寄せるには自己肯定感が必要になってきます。
自分が自分を一番信じ、愛して、自分を事あるごとに褒めてあげられる…
これは、めちゃくちゃ大切です。
しかし、毒親の影響でそもそも幼少期に自己肯定感を植え付けて貰えず、そのまま大人になってしまった人もいます。
また、それ以外に幾つかある原因の1つとして、そもそも繊細すぎる気質(性格)の人もいます。
こだわりが強すぎたり、どうしても外的な刺激に敏感になりやすく、
なかなか自分以外の世界で安心安定を感じる事が難しく、引き寄せが上手くいかないという人がいます。
こんな気質を持つ人の事を
子供は「ハイリー・センシティブ・チャイルド(HSC)」、大人を「ハイリー・センシティブ・パーソン(HSP)」といいます。
日本では余り知られていなかったのですが、20年前くらいから少しずつ認知されてきて、日本でHSC関連の本が出版されたのは数年前です。
感受性が強く繊細で敏感過ぎるという、何とも難しいお話なのですが、
私たちが波動を高く保ち、自己肯定感を上げて引き寄せの法則を実践するのに対し、
HSC、HSPの人は敏感すぎたり、人の気持ちが分かりすぎたりと、
中々自分中心で生きていくのが困難という気質なのです。
HSCやHSPは病気ではありません。障害でもありません。
そういう性格なんです。
極端な話ですが、自分の部屋が汚くてゴキブリが登場してしまう様な場所でも、その部屋に幸せを見つける事が出来て、
ゴキブリが居ても気にならずに居心地の良さを感じられたら波動は下がりません。
要は外的な部分に鈍感で、自分の置かれている状況に気持ちを左右されずに、
自分の心、気持ちに目を向けれる人が引き寄せは成功しやすい
という事なのですが、
HSC、HSPという気質の持ち主は、外的要因で自分の気持ちを左右されてしまうという、ちょっと難しい部分があります。
日本人の人口に対して、5人に1人がHSCやHSPに分類されるのではないか?
とも言われています。
なんと、動物の中でもこの割合で敏感、繊細な子達が居ると言われています。
自分がHSC、HSPだと分かっていれば、自分の性格を知った上で不安な要因を先に回避して、いい気分を保つことが出来ますので、HSC、HSPの人は自分がそうだと知るという事が大きなメリットになってきます。
HSC、HSPだという事が問題なのでは無く、知らずに生きていると余計な不安のせいで自己肯定感を上げる事が中々出来ないので、引き寄せの法則でスルスル上手くいくというのが、難しかったりします。
感受性が強すぎて、波動を高く一定に保つのが困難だからです。
自分を知るという事で、より生きやすい自分の人生を皆さんには掴んで頂きたいなと思います。
HSPのチェックリスト
1.自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づいてしまう
2.他人の気分に必要以上に左右される
3.痛みにとても敏感である(少しの擦り傷でも痛い)
4.忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所に引きこもりたくなる
5.カフェインに敏感に反応する
6.太陽の様な明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい
7.豊かな想像力をもち、空想に耽りやすい
8.騒音に悩まされやすい
9.美術や音楽に深く心動かされる(場合によっては泣いてしまう人もいます)
10.とても良心的である(人当たりが良く優しい)
11.すぐにびっくりする
12.短期的にたくさんの事をしなければならないとき、混乱してしまう(パニックになる)
13.人が何かで不快な思いをしているとき、どうすれば快適になるかすぐに気付き、
何かしてあげなくてはと思ってしまう。
(たとえば電灯の明るさを調整したり、席を替えるなど)
14.一度にたくさんのことを頼まれるのが苦手で仕方ない。
15.ミスをしたり、物を忘れたりしないようにいつも気を付ける
16.暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている
17.あまりにもたくさんの事が自分の周りで起こっていると、不快になり神経が高ぶる(寝つきが悪くなるなど)
18.空腹になると、集中できない・気分が悪くなるといった強い反応が起こる
19.生活に変化があると混乱する(転職、進学、引っ越しなど)
20.デリケートな香りや味、音、音楽などを好む(些細な変化に気が付くなど)
21.動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している
22.仕事をする時に競争させられたり観察されていると緊張してしまい、実力を発揮できなくなる
(本番に弱い。人の目が気になりすぎる)
23.子どものころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」とか「内気だ」と思っていた 。
又は『育てにくい子供だった』と言われた事がある。
この項目の中で12個以上当てはまった人はHSPの可能性が高くなります。
HSPだったからといって、それが問題だとかという訳ではありません。
自分で人生をカスタマイズする為には、自分を知って波動を高く保つ事が必要なので、繊細や敏感な心を自分で大丈夫なように持って行きます。
HSPの気質を持っていて自覚の無いままだと、出来事に敏感になりすぎる事により、高くて良い波動を発する事が難しくなります。
次回はHSPの人が、幸せな波動を保つ方法を書きますね。