こんにちは、ピンサロに全力を注いだ元ピンサロ嬢セイラです。
本指名を増やしたいけど、具体的に何をやればいいのかわからないという子のために前回は具体策を3つほど書いてみました。
今回は名刺の書き方をお伝えしようと思います。
お店によっては名刺を書かなければいけない場合がありますよね。
割引券がついていたりすることもあります。
その名刺適当に書いていませんか?
お店側が書いてと言うからとりあえず書いて渡している。
それは、もったいないです!
名刺はしっかり意識して書けば次回の指名へと繋がる大切なツールになります。
そうは言っても何をどう書けばいいのか・・・。
さっそく見ていきましょう!
過去・現在・未来の3本立て
過去 前回話したこと
文章のまとめ方の基本は過去・現在・未来を意識することです。
まずは過去。
過去に1度でも会ったことのある人の名刺は過去から始めます。
「前回は1週間前に会ったよね」とか「この前会ったときはスーツ姿だったけど今日は私服で新鮮だった」とか、前回会ったことを覚えていますよアピールを序論として書きます。
正直、前回の印象があまりない・・・というときは具体的なことは書かなくても問題ないです。
「前回一緒にいて楽しかったから今日また会えて嬉しい」など前回があってからの今日だということを書ければ十分です。
実は初対面の人の名刺でも過去を取り入れるのは可能です。
「今まであなたくらい優しい人には出会えなかった」や「こんなにしてくれた人は初めて」など、その人との直接的過去体験でなくても、過去の要素を取り込んだ内容を序論にもってきてみてはいかがでしょうか。
現在 今日話した内容
次は現在です。
ここは今日2人で話した内容です。
プレイした内容でも構いません。
たまに名刺の書き溜めをしている子がいますが、もってのほかです。
誰を想像したでもなく、事務的に書いた名刺をもらってお客様は喜ぶでしょうか。
その日の内容が盛り込まれることで、しっかり今書きましたよという証になりますし、何より他の誰でもない、自分だけのために考えて書いてくれたんだと愛情を感じられるようになります。
こうして過去・現在・が出来上がります。
未来 次回やりたいプレイ
最後は未来でまとめましょう。
次にどうしたいかを伝えます。
「今日は~ができて楽しかった!次回は~がしたいな。」や「今度はこういう感じにしてみる。」とか「次回も私服姿が見たいな」など、未来性が含まれていれば何でもいいです。
今日で終わりではないこと、次がまだあることが意識されていればOKです。
こうしてお客様も、じゃあ次回はこうしようとか、これするためには次はいつ来ようとか、次を考えてくれるようになります。
過去から始まり、現在のことを書き、そして未来へとつなげる。
3段階で書いていけば名刺はばっちりです!
まとめ
何を書こう・・・と迷う必要もありません。
ほんの少ししかメッセージを書く欄がないお店や、お客様の横でささっと書かなければいけないお店など色々ですが、限られた欄や時間の中で時系列さえ押さえられれば十分です。
「この前は時間なくて69できずに終わっちゃったけど、今日はできてすごい嬉しかったから次回またやりたい!」
と、たった1文であったとしても、過去・現在・未来を押さえることはできます。
最初は上手く書けなくて当たり前です。
心配しないでください。
永遠と何も考えずに書いていたら何も変わりませんが、意識をして書いていればすぐに上達します。
ラインやメールが発達したこの時代に手書きのお手紙をもらえることは、実は喜ばしいことなのです。
ぜひ意識して書いてみましょう。
きっと次回の指名に繋がります。
接客の仕方だけでなく、お仕事の悩みは是非NAISHOにお問い合わせください。