えっ!男性ライター!?と思った方はこちらをご一読あれ。
最初に編集長泡よりご説明を・・!
「えっNAISHOって女性限定のサイトじゃないの?」
って思った方は、鋭いです!!
元々は女性だけで運営しようと始めたNAISHOでしたが、最近、「風俗業界は男性客がいてナンボだし、やっぱり女性だけでの視点では限界がある」と編集長として考えました。
でも、ゴリゴリの男性は求めてない。
女性に害を及ぼしそうな男性にはNAISHOに関わって欲しくないというのが私の願いだったりします。
そんなこんなで、人選に人選を重ね、紹介に紹介を頼り、やっと一人の奇跡の男性に出会います。
皆がよくご存知の、風俗エステ講師あす香先生のご紹介です♡
ちょっと興味ありますよね。
では、かぐら先生のプロフィール見てみましょう!
どうぞ!!!
手がめっちゃ大きくてハンドマッサージやって貰いましたがやばかったです ♡笑
初めまして、まさかの男です。
はじめまして、かぐらと申します。
さっそく衝撃発言で申し訳ないのですが、私は男性です。
あ、セクマイでもなければトランスジェンダーでもないです。
戸籍も生物学的にもストレートの男性です。
もしかしたら性自認は10%くらい女性かもしれませんが。
それはともかく。
NAISHOという乙女の楽園に、なぜ私のような異物感満載の人間が現れてしまったのか。
順を追って説明させていただきますので、何卒お付き合いくださいませ。
「女」という未知に触れた中学時代
中学時代までさかのぼります。
私は先輩の誘いもあり吹奏楽部に入部しました。
部員数は70人ほどで、そのうち男子は私を含めて5人しかいませんでした。
活動的な部活だったこともあり、部活の時間以外でも女子部員とコミュニケーションをとることが多かったです。
そうしている内に、学校生活の半分以上は女子と行動しているという状態が普通になりました。
中学2年の頃には、休日に女子グループと遊んだりするようになり、女性と接する機会そのものがかなり多かったように思います。
そのような日常の中で、女子4人と私で街で遊んでいた時に事件が起きました。
Aさん「ヤバい、生理きたかも」
1人の女子が、どうやら予定より早く生理がきてしまったようで、何も準備していなかったのか慌てていました。
そのとき、他の女子がザワつきました。
そう、男である私がその場にいたのです!
多感な女子中学生。
あろうことか男子の目の前で生理がきてしまった発言をしてしまった。
何を言われるのか。
変な目で見られてしまうのか。
そこに居合わせた全員がヤバイヤバイと思っている様子が感じられました。
変な目で見られてしまうのか。
そこに居合わせた全員がヤバイヤバイと思っている様子が感じられました。
そんな空気感の中、私は言いました。
私「生理……って、聞いたことはあるんやけど、何がどうなるか知らんねん」
女子「・・まじで。」
嗚呼、悲しき日本の性教育。
わりと真面目に勉強していた部類の私ですら、中学2年にもなって生理とは何なのかをよく知らなかったのです!
女子「股間からめっちゃ血が出てくんねん、あとお腹も痛いし体もめっちゃしんどくなんねん」
私「・・まじで。」
その日から、女性のことについて少しずつ調べるようになります。
分からないことがあったら女子部員に聞いて、デリカシーがないと怒られつつも色々と教えてもらいました。
はたから見たら、私は変な男の子だったでしょうね。本当にデリカシーのない男だったと思います。
しかし、その時の私は至って真剣でした。
その時から、私の興味はどんどん女性へ向いていきます。
はたから見たら、私は変な男の子だったでしょうね。本当にデリカシーのない男だったと思います。
しかし、その時の私は至って真剣でした。
その時から、私の興味はどんどん女性へ向いていきます。
※ちなみに、セリフが関西弁なのは私が兵庫県に住んでいたからです。
必要のない情報ですね(笑)
女性と触れ続けた高校時代(エロい意味はゼロです)
さて、続きまして私が高校生になった時のお話です。
茶道部。
演劇部。
文芸部。
コーラス部。
私は、どの部活にするか悩んでいました。
「そうだ、全部に所属しよう」
ということで4つかけ持ちすることになりましたが、それはさして重要ではないのです。(はたから見たら大事件だったかもしれませんが)
4つとも男子部員は私1人のみ。
またもや女性に紛れて活動することになったのです。
またもや女性に紛れて活動することになったのです。
もはやここまでくるとワザとなのではないかと疑われました。
しかし、ワザとではないのです!純粋に興味をもった部に所属しただけなんです!
本当に興味を持ったことに対して貪欲な性格がこの頃から突出していたんだなと今となっては振り返ることができます。
しかし、ワザとではないのです!純粋に興味をもった部に所属しただけなんです!
本当に興味を持ったことに対して貪欲な性格がこの頃から突出していたんだなと今となっては振り返ることができます。
このようにして、自然と女子の中で過ごすうちに、ナチュラルに女子会によばれたり、自宅によばれてみんなでガールズトーク(?)を繰り広げたり、男性らしからぬ生活を送ることになりました。
こんな状況だったからこそ、女性の価値観にたくさん触れることができたのです。
女性が何を思い、何が辛いのかや、時と場合によってどう考えるかなど、たくさん教わることができました。
と同時に、女性から「男性の意見」を求められることも多々あり、頑張ってデリカシーがない発言を避けつつ、自分なりにアドバイスをする機会を多く持つことができました。
「生理」から女性を救うために
中学の時に友達が生理になった場に遭遇したあの出来事から、生理はしんどいものだと知り、色々な対処法を自分なりに調べました。
図書館や書店で医学書を読んだり、産婦人科用の参考書を読んだりしていました。
そして、たくさん調べて研究した結果、生理を解消するためにたどりついたのが「マッサージ」です。
「ハンドマッサージで生理痛が軽くなる!」というところから始まって、マッサージが趣味のようになっていきました。
そんな時に、花とゆめで連載されていた『親指からロマンス』という漫画に出会います。
高校のマッサージ研究会に所属している女の子が主人公の話で、ラブコメでありながらところどころマッサージの仕方やツボについての解説があって、漫画として面白いのもあるのですが勉強にもなる漫画です。
高校のマッサージ研究会に所属している女の子が主人公の話で、ラブコメでありながらところどころマッサージの仕方やツボについての解説があって、漫画として面白いのもあるのですが勉強にもなる漫画です。
独学でやっていたマッサージですが、この作品で「ツボ」というものを知り、ちゃんとマッサージをやってみたいと思うようになりました。
性の悩みを解消すべく性感マッサージの世界へ
その後高校を卒業し、紆余曲折あり兵庫を脱出して関東のリラクゼーションのお店で働くことになります。
複数店舗で合計80人ほどの規模でしたが、4年目でついに指名売上No.1になることができました。
そこから100ヶ月連続で指名売上No.1を達成し、施術人数も10,000人を超え、施術時間も100万分を突破。
この経験を通し、施術のスキルと実績、あと知識に関してはある程度の水準まで達したのではないかと思います。
しかし、私がマッサージを始めた根本は『女性の悩みを緩和すること』です。
それは生理痛だけでなく、PMSやつわり、メンタルケアや愚痴聞きや生活アドバイスなども含みます。
相談されることの中で多かったのが「性に関する悩み」です。
セックスに関するもの、性欲とは何か、男女の違い、どうして女性は○○、どうして男性は○○などなど。
そして今、私は性感マッサージを提供させていただく側になりました。
正確には「性感も」提供させていただいており、リラクゼーション的な施術やカウンセリングなどを含めて総合的に女性が生きやすくなるためにサポートさせて頂いております。
あす香先生との出会いは無料モニター応募
そんな時にあす香先生と出会いました。
たまたま募集していた無料モニターにご応募いただき、カウンセリングをさせていただいたのがきっかけです!
そのご縁もあり、講座のサポートをして頂いたり、何かとお手伝いして頂き、こちらも講習に参加させて頂いたり、異色であろう風俗男子にも優しく接して下さいます。
そうしてあす香先生からのご縁あり、今回NAISHOの初の男性ライターとしてのお話を頂き、執筆させて頂くことになりました。
読んで下さった方の心と体が、過去と未来が、癒されるような発信をしていきたいと考えております。
新人風俗男子のかぐらを、何卒よろしくお願いいたします。