初めまして♡この度風俗ライターとしてデビューさせて頂きました!Mimiです。
初投稿ということで、今日は私が風俗で働くまでの経緯など、自己紹介をさせていただきます。
私が夜の世界に飛び込んだきっかけ
私が水商売デビューしたのは大学のために実家を出た次の日。
シングルマザーで兄弟の多い家庭で育った私は、自然とお金大好き人間に育ちました。
特にこれと言って欲しいものがある訳でもなく、借金がある訳でもなく、ただちょっと余裕がある暮らしがしたい。
それだけの理由で引っ越した次の日、誰も知らない街でお酒も飲んだことがない私がキャバ嬢デビューをしました。
大学生で夜っぽくない見た目の私。
若くてワイワイ飲むお客さんより、1人でしっぽり飲みに来るような優しい小金持ちの叔父様達に好かれる傾向がありました。
叔父様たちは無知の私を高級ディナーへ連れていき、ブランドものを与えて可愛がり、私はぬくぬくと贅沢な暮らしになっていきました。
その後、キャバクラから高級クラブへ移動。
1本10万以上もするワインやシャンパンの味を覚え、私の生活レベルはどんどん上がっていきました。
自分の将来のために・・・
風俗デビューをしたのは大学3年生のとき。
借金が原因でした。
お金大好きな私は勿論貯金もしていました。
しかし何十万という大きな買い物を繰り返してしまう出来事があったのです。
就職を本格的に考えるようなった頃、初任給では今の自分の生活レベルを保てないことに気がつきます。
やっとの思いで築きあげて来た自分の今の生活、手放して生活レベルを下げるなんて考えられません。
そこで私は起業を決意します。
しかし起業といっても何から手をつけて良いのか分かりません。
ありとあらゆる起業セミナーや勉強会に参加。
自己投資だという誘い文句にやられ、終いには何十万もする長期講座や資格を取得する勉強会などにも参加します。
その頃時代は資格ビジネスや、素人さんのコンサルタント業が流行っていた時期で、資格を取ったのに稼げない!そんな人たちがウヨウヨいる時代でした。
私もその1人、何十万もかけて資格を取り、コンサルタントまでつけたのに稼ぎはわずか。
勉強会で忙しくクラブへ稼ぎにも行けていなかった私、気づけばお金を作るためにお金を使い果たし借金まで作っていたのです。
Mimi風俗デビュー!!
この借金返済が原因で風俗デビューを果たします。
不安しかなかった業界ですが、意外にも風俗はキャバクラやクラブより自分に合っていました。
何人もの人とキスしたり、イチャイチャしたりすることにはなんの抵抗もなく、寧ろHなことも好き。
優しい叔父様たちに沢山褒められて、何より頑張った分だけお給料として返ってくる。
最初は週末だけの出稼ぎ出勤だったのが、家から通える範囲のお店に移動して徐々に出勤を増やし、風俗の世界へどっぷり浸かっていきます。
大学はどんどん行かなくなり、卒業は不可能になってしまいました。
このままではやばいな、、、と自分の現状に危機を感じていた時、ある男性から海外移住のお誘いがありました。
彼は私が風俗嬢ということは知らず、ただ純粋に私を好いてくれて、私の憧れの海外生活を応援してくれていました。
生活には困らないし、起業という夢に向かってゆっくり時間が使えると思った私は風俗を卒業して彼について行きます。
憧れの海外生活・・でも何か違う
憧れのリゾート地で夢の海外生活。
でしたが理想と現実は全然違います。
とにかく暇。
彼の仕事の手伝いをしても特に収入になるわけでもなく、自分が何をしたいのかも分からない。
ただ海を眺める刺激のない毎日は、誰か別の人の人生を送っている感覚でした。
毎日叔父様たちに可愛がられていた風俗時代、頑張った分だけお給料として返ってくるやりがい、風俗の世界が恋しくなりました。
「ゆっくりするのはまだ早いよね。稼げるうちに稼いで、次に風俗を卒業する頃には自分の稼ぎで海外生活できるようになろう。」と思い、結婚したいと言ってくれた彼になんとか理由をつけて1人帰国。
上京。
早速デリヘル嬢デビューを果たしました♡
今はやっぱりこの仕事、好きだなあと思いながら楽しく働き、風俗以外にやりがいを感じられる仕事、自分にできることを模索中です。
そんな中でライターという仕事に興味を持って今に至ります。
誰かの力になりたい!
これからは現役デリヘル嬢のリアルを赤裸々にお伝えしていきます!
決して胸を張って皆んなに言える仕事ではないけれど、目標や夢が合ってこの世界にいる女の子も多いはず。
私も、この世界にいることは誰にも言っていません。
辛いことがあっても愚痴を言う相手もいません。
自分で自分を慰めて、頑張るしかないのです。
私の記事を見てくれた方が、目標を見失わずまた頑張ろうと思って頂けると嬉しく思います。
楽しく働いて夢を叶えて、いつかいい思い出だけを残して卒業できるように一緒に頑張りましょうね。
Mimi♡