ライター紹介

《自己紹介》うつ病、強姦、整形…現役大学生風俗嬢ライター”ハナコ”

 

初めまして!このたび風俗ライターとしてデビューしました都内の現役女子大生のハナコです。初投稿は私の自己紹介コラムということで、個人的なお話をさせていただければと思います♡

 

うつ病・容姿コンプレックスに苦しんだ人生

 

勉強ばかりしていた高校時代。無事第一志望の大学へ入学。

そこにはキラキラした可愛い女の子がたくさんいました。元々、マスクを片時も外すことができなかった「顔面コンプレックス」の持ち主。(食事もマスクの隙間からしていた)が、さらに加速。毎日泣いてばかりいました。

サークルで出会い彼氏ができましたが、モンスター母持ちのマザコン&男尊女卑のモラハラ男。

2年半交際を続け、うつ病を発症。ODやレグカを繰り返す毎日で、どんどんボロボロに。

時給1,200円で大学塾でのアルバイトをしていましたが、病状の悪化で長時間の勤務が不可能になってしまいました。

そんな時に、友人と思っていた人たちから強姦を受けます。人生のどん底でした。

 

風俗デビュー

強姦されたことで「汚された」と絶望していた私。どうせ汚されたなら、と半ばヤケになって風俗店へ。体験入店に向かいました。初めてのお店は池袋のイメクラでした。

理由は、オタクで単純にコスプレが大好きだったからです。しかし、新人だったことと完全業界未経験だったことで、本番強要や違反行為を多く受けトラウマに。。

ひとり暮らしだったこともあり、生活のためにナイトワークをやらなければならずここから勤務地と業種を転々としていきます。

この時19歳でした。

 

自分に合ったお店探し

21歳になるまで、イメクラ、デリヘル、キャバクラ、スナック、風俗エステ、オナクラ、メンズエステとお店を転々としました。始めは自傷のようだった勤務にも楽しみを見つけることができるように。

風俗は体(性欲)を癒すお仕事ですが、それと同じくらいお客さんの心のケアに関わっていることに気がつき、いつしかそれがやりがいになりました。風俗にはいろんなお客様がいらっしゃいます。

寂しくて誰かと触れ合いたい人、彼女に特殊な性癖を明かせない人…。そんな人たちの心の支えになれることが、ささやかな喜びになりました。

 

容姿コンプレックス解消のために

私は、先述したように強い容姿コンプレックスがあり、整形が昔からの目標でした。風俗はその費用を貯めたり、ダウンタイムにはマイペースに休んだりと私のライフスタイルにはぴったりだったのです。今は、総額約200万円(二重埋没、二重切開、眼瞼下垂、鼻中隔延長、耳介軟骨移植、小鼻縮小、注入系プチ整形)をかけ、理想の自分に近づくために奮闘中です。

また、お客様に容姿を褒めていただくことで、それがお世辞だったとしても少しずつ自分を肯定することができるようになりました。

私にとって風俗嬢の道を選んだことは大きな意味があったんじゃないかな、と思います。

 

風俗嬢ライター・ハナコへ

私は特別不幸な人生というわけではありませんが、苦しい思いをたくさんしてきました。いつしか復讐心のような気持ちがふつふつと沸いてきて、「私の経験を仕事にしたい!」と思うようになりました。また、文章を書くのも読むのも好きで、趣味で10年間ブログを書いていました。大学では日本文学を専攻しています。

そこで、様々な業種のナイトワークをしてきた経験と知識、文章が好きな気持ちを生かしたいと思い、この度風俗ライターとしてデビューしました。これからは、様々なお悩みのある女の子や、これから風俗デビューする女の子の力になっていきたいと思います!一生懸命書いていきますので、今後ともよろしくお願いいたします♡

 
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