ライター紹介

【新ライター自己紹介】セックス依存症「いろは」のプロフィールを初公開

初めまして。
この度NAISHO(ナイショ)さんでライターをさせていただけることになりました、「いろは」です。
今回は初めての投稿ということでまずは簡単な自己紹介をさせていただきます。

自由気ままに生きている23歳


自己紹介って何から話せばいいのかわからないので苦手です(笑)
年齢:23歳(今年で24になります。)
所在地:岐阜県の田舎です。
仕事:ライターとチャットレディ
趣味:映画鑑賞、料理、漫画集め
あまり書くほど特殊なものがないので、私の初体験からデリヘルで働くまでのことをお話しします。

初体験はたい焼き屋さんで


私は通信制の高校に通っていたので、毎日たい焼き屋さんでバイトをしていました。
私の初体験の相手は同僚の大学生くんです。
半ばレイプのように私の処女膜はあっさり奪われました。
閉店業務を終わらせた後の、狭い更衣室で何が起こっているのかはさすがに理解できましたが、不思議と冷静だったのを今でも覚えています。
レイプされたら普通は恐怖感やトラウマになる女性が多いですが、私にそのような感情はなく「これは金になるぞ!」と世紀の大発見をした研究者のようにワクワクしていました。

セックスは金になる!17歳初めての援交

セックスが金になると考えた私は、早速出会い系サイトで相手を探しました。
今で言うJKブランドの力は凄まじく、バイトで15万、援交で20万の合計35万ほどと17歳が手にすることはほぼない金額を毎月稼いでいました。
最初の方はお金が好きで援交をしていましたが、気づけばセックスが大好きに。
高校を卒業する頃には、援交に求めるものがお金3割セックス7割になっていました(笑)

高校卒業後すぐにデリヘル嬢デビュー

専門学校に通うことになりましたが、親が世間体を気にして受験させられたので私は真面目に行く気なんてありませんでした。
援交をしている時、親切なおじさまが
援交は危ないから、デリヘルの方がいいと思うよ。」と助言してくれたので私は地元と学校の間の位置でデリヘルを始めました。
性的行為全体が好きだったのでデリヘルの仕事は楽しかったです。
この時私はたい焼き屋さんでもバイトをしていたので、デリヘルに出勤できるのは土日だけでした。
「もっとデリヘルで働きたい!」
自分の欲望と未知の世界への期待で、私の好奇心は暴走し19歳の春、私は学校とたい焼き屋を辞め、地元から名古屋に出て本格的にデリヘルで働き出しました。

セックス依存症の世界へようこそ


週6で働いていましたが私の欲求は止まりませんでした。
結局私を満たしてくれるのはお金でも、客からの指名でもなくセックスだったのです。
しかしソープに行く選択肢はなく、在籍していたお店が気に入っていたのと、デリヘルの男女が密室で裸なのにセックスはしない特殊な空間が好きだったのでデリヘルで働き続けました。
でもセックスはしたいのでセフレと仕事以外の時間はやり続け、いつの間にかセックスと仕事が無い日は不安と絶望に襲われるようになっていました。
「自分の居場所」があることは普通かもしれませんが、当たり前ではありません。
私の居場所は「セックスとデリヘル」でした。
仕事とバイトと援交に青春を捧げたため友達もいない、家族は半ば家出のように出てきたので居場所とは思っていませんでした。
自分の存在意義が仕事とセックスにしか無いと気づいたのは20歳になった頃でした。

不安感と戦うために出した選択肢

20歳の時にセックス依存症の存在を知りました。
依存が酷くなり、セックスをしても仕事をしても1人になると眠れないことが多くなり、気を紛らわすためコンビニとガールズバーのバイトを始めました。
3足のワラジは私にとって気を紛らわせるのに丁度良かったのですが、セックス依存症はセフレやデリヘル以外の場所でも大暴れします。
コンビニの店長にデリヘルで働いていることがバレて、シフトが一緒の時は仕事もそこそこに事務所でヤリまくっていました。
忙しく働いていることと、2つの居場所で欲求が解消できたので、以前に比べて安定してはいましたが、依存は酷くなるだけです。
気休めのバイトは長続きせず、仕事はデリヘルだけの生活に戻りました。

不眠症とストレス性じんましん

21歳になるとデリヘルの仕事をしていない時は、また援交に手を出していました。
体は仕事で疲れていて眠気もあったのですが、寝ようとすると喉が閉まる感じがして息ができなくなるような症状が出てきたのです。
病院に行った結果ストレス性の不眠症とのことでした。
薬と睡眠薬を処方され、無理矢理寝ていました。
この時一応告白されて付き合っていた彼氏がいましたが、私は彼氏なんてどうでもよかったので一応内緒にしてデリヘルで働き続けましたが、22歳になってから再び体に異変が現れます。
全身にじんましんが出て体がボロボロになりました。
肌が焼けるように痛痒くて、ネイルが取れる勢いで掻きむしった結果入院。
身体中ブツブツだらけの私を見ても彼氏は、何も言わず薬を塗って毎日お見舞いにきてくれました。

デリヘル引退とこれから


肌が元通りになってから何回か出勤しましたが、薬を塗ってくれた彼氏に悪いと思い卒業しました。
その彼とはデリヘルを卒業して2年経つ今でも付き合っています。
不眠症とじんましんは未だに治らず、毎月病院に行っています。
セックス依存症は治ってはいませんが、浮気をしてまでセックスする選択肢は彼氏に移された性器ヘルペスが消してくれています(笑)
デリヘルをしていて大きな性病になったことはありませんでしたが、デリヘルを辞めてから彼氏に一生ものを移されるとは思ってもいませんでした。
不安があからさまに出ることはありませんが、常に自分の存在意義とセックスの少ない生活に恐怖を感じている生活です。
そのため彼氏に内緒でアダルトのチャットレディをしています(笑)
今後は残された依存症と病気と付き合いながら、風俗業界で働く女性や性の悩みを抱えている女性のためになるような仕事ができることを目標に頑張ります。

@NAISHO

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17歳から援助交際を始め「セックス依存症」になった私は18~22歳までの4年間デリヘルで働き続けました。無理な働き方により体を壊し、今でもストレス性の喘息と蕁麻疹と共存しています。現在は風俗ライター・相談員・業界の様々な事情を取材しつつ、メンエスの内勤さんもしています。現役を引退して2年、この業界にまた戻って来たのは、ただただ好きだから。たった1人で悩む女の子のために活動を続けていきます!

 
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