こんにちは!ハナモトです。
2019年が始まりましたね!
皆様は2019年をどのような年にしたいですか?
私、ハナモトは去年の経験を踏まえて感じた事を皆様にお伝えしようと思います!
繁忙期はどこ?意外と苦戦した2018年!
私は2017年のくらいの閑散期に、稼げなさすぎてNAISHOの公式LINEで相談をして在籍や出稼ぎ先を紹介してもらい、
2018年の1月から人生初めての出稼ぎを体験しました。
最初の出稼ぎに続き、4月~6月と出稼ぎ先を変えてまあまあ稼いでいたのですが、
「お盆時期で物凄く稼げるからおいでよ!」
と言われていたリピートの出稼ぎ先が、思うようになかなか稼げずにいました...。
そして、そのまま9月、10月と別の出稼ぎ先にも行ったのですが、同じように思うように稼げず...。
「こんなに稼げないのは私だけ?」
と思ったのですが、NAISHOの公式LINEでも同じように伸び悩んで困っているという相談内容をチラホラといただいているような状況...。
11月、12月も在籍店では、
「1本つけばラッキー」
という状況でかなり苦戦していました。
「もう風俗1本は駄目かも...」と昼職を探してみても...
あまりにも稼げずにいて、それでも支払いは待ってくれない為、
「少しでも安定した収入があった方が良いかもしれない...!」
と昼職を探す事を決意!
夜に在籍店に出勤出来るように、週2~3日で、体力を奪われないデータ入力等の派遣の事務職をメインに
求人サイトとにらめっこし、面接の予約をどんどん入れて行きました。
しかし、いざ面接に行って見ると、
【時給1500円、日払いOK!週2日から!電話対応なしのもくもくデータ入力のお仕事!】
という求人内容で募集しているのに、
「あー、すみません。その求人はもう埋まってしまいまして...」
「代わりにこちらの求人はいかがでしょうか?」
と何故かデータ入力とは関係のない倉庫作業等の肉体労働系の仕事を紹介されるという事が多く、風俗の求人サイトと同じような対応をされました。
ネットで色々調べてみると、派遣会社でも【釣り求人】はよくある事だそうです...!
そして、昼職の保育士の仕事を辞めてから1年しか履歴書の空白はなかったのに、
「この辞めてから1年は何をされていたのですか?」
「何故、辞めてしまったのですか?」
と突っ込まれたり、
希望時給を聞かれて、求人にあった1500円と言うと、
「今、20代大卒の方で週5フルタイムで勤務されて、やっと時給1500円になる感じでして...」
と年齢等で遠回しに紹介出来ないと言われ、
まさに風俗店での面接を受けている気分になりました。
仕方なかったので、在籍店と掛け持ちしながら、日払いの派遣で倉庫の仕分け作業の仕事を何日か入って11月、12月を過ごしていました。
この時風俗一本で生活していく事に息苦しさや何とも言えない不安を感じていました。
ずっと風俗1本でいつまで過ごせるか...。今後どうしたら良いのか
今は風俗で遊ばれるお客様よりも、お店で働く風俗孃の数が多いと言われていて、連日お客様の取り合いになっています。
1人の風俗孃が、3~5人お客様をお相手するとだいたい満足するその日の稼ぎになるそうですが、
それを都内の風俗孃全員が満足する額に稼ぐ為には、5万5千人入る東京ドームを連日満杯になるくらいのお客様が必要になります。
都内だけでこれなので日本全国だと想像も付かない程の人数になります。
今はネットで色々な情報を手に入れやすいので、
「ハズレを引きたくない!」
とお客様も慎重に女の子を選ぶようになっています。
「脱いで、ヌケばいい」
という考えだけでは稼げなくなっております。
売れている女の子はエステやジムなどで自分磨きをしたり、講習に自費で参加したりしています。
また、それらで得た知識を基に、キャバ孃さんみたいなやり方で営業をしっかりとするなど、本指名さんを獲る工夫や努力を怠っていません。
40代、50代以降でも働ける人妻専門店や熟女専門店などもありますが、その内容はハードな割にバックが安く精神的にもキツいと聞いたことがあるので一生風俗で生活していくのはかなりの覚悟が必要になると思います。
なので、若いころからずっと風俗1本で生活してきて今現在でもそういったお店で活躍している方は本当にすごいと思っています。
しかし、
「ずっと風俗1本で、社会経験がなくて、今も稼げなくて辞めたいけど、辞められずにいて辛い...」
というご相談をNAISHOの公式LINEでいただく事も少なくありません。
昼職に比べると出勤も自由に組めて、風俗の仕事は日払いで高収入を得やすい仕事で、どうしてもズルズルと続けてしまう方も多いと思います。
しかし、稼ぎに波がある仕事なので待機中に
「まだ私だけ呼ばれてない…。」
「今日もお茶だったらどうしよう…。」
「写メ日記とかやれる事は全部やっているのに何で思うように稼げないんだろう…。」
とネガティブな気持ちになってしまうことも少なくないと思います。
その時に、風俗以外での生き方が出来るようになると気の持ち方もだいぶ変わるのではないでしょうか?
待機中の暇な時間に、資格取得の勉強をする事も有りだと思いますし、
今はスマホで動画を見ながらオンラインで学べるスクールも検索すればヒットします。
パソコンのブラインドタッチで入力出来るだけでも、かなり大きな一歩となります。
実際、私もパソコンのブラインドタッチが苦手でしたが、ネットの無料タイピングソフトで覚えて、
NAISHOのコラム作成や編集作業に役立っています。
最近ネットの記事で80代のおばあちゃんが、独学でプログラミングを学んで最高齢エンジニアとして活躍しているというものを見つけました。
学ぼうと思えば、いつ始めても遅くない、年齢は関係ないのだと勇気付けられました。
学んだ事は身になり、あなたの力になります。
私も待機中に心理学の本を読んだりして、接客やプライベートに生かしたりしています。
たまに日雇いでも良いので、昼の仕事をすると一般の方々の金銭感覚も養えます。生活リズムも整えられます。
私は日雇いで8時間働いて8000円のお給料を手にした時に、お客様も日々一生懸命働いたお金をやりくりして来て下さっているのだなと改めて感じました。
時間は無限にあるようで、限られています。
「今忙しいから...」
と理由をつけて後回しにするとあっという間に1年が経ちます。
去年、勢いで買った手帳を後回しにし過ぎて真っ白で終わってしまった私が悪いお手本です(笑)
風俗孃としていられる時間は限られていると思います。
2019年のスタートを機に、
「風俗を卒業したら何をしようか?何が出来るか?」
を一緒に考えて、今後の自分の為に頑張ってみませんか?
2019年が皆様にとって実りのある1年でありますように!
最後まで読んで下さり有難うございました!