【当たり前に我慢ができる訳】毒親から生み出される風俗嬢③




皆さんこんにちは。

Rieです。

皆さんは「毒親」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

毒親とは子供に悪影響を与える親のこと。

前回の毒親シリーズをご覧になってない方は、こちらからご覧ください。

生きにくさと幼少期の関係

風俗嬢の多くは、お金と愛情のトラブルを抱えている女の子が比較的多く、両親に間違った子育てをされていたというお話を前回させて頂きました。

『自分がどうして今生きにくいのか?』多くの女の子が考えた事があると思います。

5歳くらいまでの両親からの愛情はとても大切で(正確には特定の養育者です。)、大人になってから、それこそ老人になって死ぬまで影響するのです。

5歳位までにしっかり愛情を注いでもらわなければ、成長しても常に愛の飢餓状態になります。

そして思ってる以上に、自分に自信も無い状態で年数を重ねた分だけ圧し掛かってくるのです。

もし自分がその可能性があると思うなら、自分への早めのケアが大切になります。

自分へのケアというのは難しそうな感じもしますが、まずどういう風に自分は幼少期を過ごし、どういう風に親から扱われていたのかという事を掘り返す作業が必要です。

分かりやすい虐待などの場合以外は見つけにくいのですが、幼少期に親にどう扱われたかが、今の生き方にとても影響している事が大半。

その事に気が付いた時期が早ければ早い程、回復するのが楽になります。

愛=お金

私が風俗業界で働いていた時を思い起こせば、大人になってからお金に対する執着心が大きいという事は間違いない事実だと思う事が多くありました。

風俗業界に限った事ではありませんが、やはり他の世界に比べて、そういった人たちの割合はやはり多くなります。

大切な幼少期に親からの愛を受けていないと、大人になってからお金と異性に走ります。

これには例外は無いと言ってもいいでしょう。

幼少期にしっかりとした愛情を受けて育つと、大人になっても『お金はお金。』『愛は愛』と、分けて考える事が出来るのですが、愛情に満たされずに育ってしまい愛の飢餓状態のままだと、そこの部分がごちゃ混ぜになってしまう傾向があります。

共働きの時代が普通になり、物を買い様々な経験をさせる事も愛情となってきつつあるのは時代のせいでもあり、仕方無い事なのですが子供に愛を注ぐと言うのは、『どれだけお金を使った』ではなく『どれだけ心を使った』か、なのです。

子供に対して言う言葉で、『貴方の為に仕事をしている。』というのは、小さな子供にとっては何のメリットも無いのが事実。

しかし家計の問題やその他の事情で、母親が働きに出るという選択をしてしまうのには、そうせざるを得ない状況を作った部分に大問題が隠れているという事にもなります。

『お金が無いと不安だから働く』のと、『働かないと食べていけないから働く』のとでは、子供の感じ取り方も変わります。

母親が働くにあたって不安だから働くの場合、母親が安心するために母親は自分自身の為に働いているだ、という事を子供は必ず察知します。

働かないと食べていけない場合であったら、子供は自分を生かす為に働いている母親、という風に見ています。

同じ働く母親でも子供にとっては感じる事が全く違うのです。

『お母さんは自分の為に働いているんだ。』と『お母さんは私の為に働いているんだ。』、この2つは子供にとっては真逆の事。

お金が無いと心配でたまらない母親を、安心安定させる事が出来ない夫にも問題はあり、その中で育ってきた子供が両親から安定した愛情を継続して貰っていたとは考えにくいのです。

そしてこの状態で養育され大人になってしまうと、『愛を貰う事』=『お金を貰う事』になってしまい、『愛する事』=『お金をあげる事』に脳が洗脳されてしまいます。

数々の愛情トラブルにお金が絡むのには、こういった背景があるのかもしれません。

幼少期の癖は仕事に出る

風俗業界というのは特殊な仕事で、歴史はとても長いです。

しかしその仕事を出来る人と、絶対にしたく無いという人がいます。

風俗業界だけでなく夜の世界全体のお仕事は、何年も勤続するにあたって人間関係のトラブルやストレスはあっても、仕事に対してのストレスはそこまで感じないという、そんな人が多いのです。

勿論お客様とトラブルが合ったり、ボーイさんや同僚とのいざこざなど、小さいものを含めると沢山あるとは思いますが、マナーを守ってるお客様に対してのストレスはほぼ無い人が多いでのはないでしょうか。

この風俗業界の仕事をこなすには、出来ないという女の子の方が多いというのが現実です。

どうしてこの風俗業界での仕事が出来るのかというのにも、幼少期頃から思春期までの親のかかわり方が関係するのです。

私は人の顔色を見て相手が今どう思っているのか?

自分のせいで不快ではないか?

そう思う事を考える事が出来るのが大人のマナーだと思っていました。

そして風俗業界で仕事をし成績を稼ぐのには、顔色を見たり相手の気持ちを組むことが大変役に立ったのです。

その作業は私に染みついているもので何の苦も無く出来るのですが、染みついていたからこそ風俗業界の仕事に関してはストレスがありませんでした。

人の顔色を見たり、どう思われるかを考えたりを自然に出来るのには、幼少期の厳しい背景があります。

私の母親は私が小学生の頃に家を出ていってるのですが、それまでは父親の強烈な亭主関白に母親は付き合っていました。

父が顔色が変わるのを察知しトラブルを未然に防ごうとする母を私は見ていましたし、私は母が悲しくないのか、笑っているのか楽しそうにしているか、穏やかな気持ちでいてるのか、いつも母親の顔色を見ていたのです。

それが日常なので辛いと思うこともなく、当たり前に出来ていました。

接待や接客業というのは、お客様の顔色を見るのも気持ちを汲み取るのも大切な事。

それが仕事だと言っても良いくらいです。

それが自然に出来てしまうのには普通なら慣れが必要なはずなのですが、それを自然に出来てしまうような大人になっていました。

人の顔色を見るという事が出来ない女の子は、長い年月に渡って働く女の子には、恐らく少ないのです。

それで分かるように、随分両親の顔色を見てヒヤヒヤする事と背中合わせの家庭に育ち、両親に苦労させられた女の子達が比較的多く在籍するといった事になっていると感じます。

我慢の許容範囲

そして風俗業界で働くには、我慢や忍耐が必要不可欠にもなってきます。

風俗業界で仕事をしていたら当然なのですが、『嫌な事を我慢する』『暴言に耐える』これも他の仕事に比べたら、比べ物にならない程我慢しなければいけないシーンが出てきます。

我慢を出来る人が風俗業界に多いのは、小さな頃から染みついているものだからです。

女の子は本当はわがままな方が丁度良く、幸せになる為のわがままを言えるのが理想なのでしょうが、生きる為の我慢という染みついた習慣のせいで、その我慢が出来てしまうのです。

我慢の許容範囲というのが人にはあって、その許容範囲を設定するののが思春期までと言われています。

その我慢と言うのは、欲しいものを我慢するとか食べたいものを我慢するとか、そんな事ではなく、生きて行くためにの我慢であったり居場所を確保する為に我慢するという事が、小さな頃から出来る様に刷り込まれてしまっているのです。

両親に振り回されて育った女の子たちは、小さい頃から我儘を言える環境に無い事が多いのです。

その代わり両親のわがままを聞かなくては生きていけない状況にあるため、我慢がルーティンになって自分の生きる場所を確保しようとします。

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Rie

若くして二児の母になった私は風俗の世界に飛び込む決断をしました。夜の世界の「光」と「影」を自身で経験しました。家族を守るため、風俗とともにがむしゃらに駆け抜けた6年間の濃密なコラムが皆様の元気に変わればと思い執筆活動を続けて行きますのでよろしくお願いします♪ Rie♡”