この度NAISHOの一員としてライター活動をすることとなりました「もあな」です。
経験者だからこそ語れる業界のリアルを、鮮明にみなさんにお伝えしたいと思ってライターデビューしました。
私のコラムを見て「今日も元気に出勤できる!」そんな風に思っていただけたらすごく嬉しいです!そして、私に親近感を抱いていただけたら本望です!
国際遠距離恋愛中!もあなの自己紹介
年齢 / 20代真っ只中
恋愛 / 国際遠距離恋愛中。彼に風俗経験はNAISHO!
職務経歴 / 美容業。女性をキレイにするお仕事をしていました。
風俗経験 / デリヘル→ソープ
その他、おっパブ、出会い喫茶、交際クラブなど、色々と手をつけてみた時期もありました。
好き / 海とピアノ
性格 / 迷ったらいけー!後悔しちゃうぞ!って私の心の中の悪魔みたいな天使が言ってる気がしています。
計画性が無く、勢いで行動しがち。ゆえに判断ミスもしばしば。でも、感情に左右されず物事をポジティブに変換するのは得意分野。
ホストとの出会いが、私を風俗へ
風俗を始めた理由は、なにを隠そう出会ったホストのため。初めての風俗はデリヘルでした。
キャッチで出会ったホストらしくない見た目をしたホストに連れられ、生まれて初めてのホストデビュー。
そのときは、1回だけと思って興味本位で行ったホストクラブに一切、他のホストクラブに行くことも無く通うことになるとは思いもしなかった。
にもかかわらず、私が彼の奴隷になるのにそう時間はかからなかった、私は自分の意思でデリヘルのお店を探していた。それほど私は彼に夢中だったのでしょう。
そして心底ドMだったのでしょう。
業界知識などまだなにも無い状態。インターネットで見つけた一軒のデリヘルに自分でアポを取りました。
初めての風俗でまさかの本番講習
そして緊張の初日。
「講習するからふたりでホテルに移動するよ。」
「じゃあ服脱いで。」
「こーして。あーして。」
結果、本番行為までしてしまいました。。
私は、あーこれがこの業界の普通なんだなと自分に言い聞かせ、歯を食いしばりながら言われるがままにしました。
声を大にして言わせもらうと、デリヘルの講習で本番なんて、普通ではないことです!
ホストのためにもっと稼ぎたい!そしてソープへ
業界未経験で入ってしまったクレイジーなオーナーのいるデリヘル。安定しない収入とメンタル。
私は環境を変え、さらに上を目指すためにソープへ。
でも、そこでも何も変わらなかったのです。なぜなら、まだかなり若かった私は、キレイなお姉さんたちがいるお店でキレイなお姉さんのマネをしようと、必死で”ふり”をしていたから。
今思い返すと、お姉さんごっこをしているようで違和感があったはず。私はそこで”若さ”を活かせなかったと今になって後悔しています。
そんな時に出会った佐藤健似のスカウトのお兄ちゃん。しつこく来る連絡に初めは疑いしかなかった。が、私の現状を知った後に発した彼の「そのお店、もあなに合ってないよ。もっと明るいイメージのお店の方が合ってる!」は、なぜか説得力があったのです。
私は彼を信じて、決死の覚悟で移籍しました。
スカウトのお兄ちゃんに助けられて売れっ子に!そして風俗卒業
スカウトのお兄ちゃんの判断は大正解。
私は自分を主観的ではなく、客観的に見れるようになりました。
どうしたら売れるか?稼げるか?初めて教えてくれた人でした。
そのお店はとにかく回転が早いお店で、日々体力勝負だった。体力的な辛さ、精神的な辛さから幾度となく涙しつつもコツと楽しみ方を掴めるようになり、5ヶ月間コンスタントに120万〜150万を稼げる風俗嬢になりました。
その当時に目標としていた彼(ホスト)の到達地点までエースとしてフォローすることができました。
彼のことを好きだと思う気持ちよりも、達成感が圧倒的に優って完全燃焼!
最後はこちらからさようなら。女性は切り替えが早いとよくい言いますが、まさにそのお手本のようでした(笑)
数年後にホストの彼からSNS経由で連絡があり、今では過去の笑い話をしあえる友達の一人です。
そして私は風俗を一度卒業しました。
夢の海外移住のために、ソープに舞い戻る
その後は数年間、風俗業界から遠ざかっていたが、自分自身への投資を考えるようになり、美容業と掛け持ちながらソープへ舞い戻ることに。
美容業でお客様のカウンセリング、スタッフの育成を行なっていた経験から、そこで培った聞く力と引き出す力をトークで活用し、自分のセールスポイントも前面に出してコアなお客様と出会うことができました。
「いつまでに」「いくらを」この2つだけは見失わないように日々意識をして、努力してきました。
意識をしないとせっかく立てた目標も気が付いたら忘れていることが多いのです。
目標達成した後、ずっと行きたかった語学留学へ行き、今は海外移住の計画を立てています。
大切なのは「悩み方」を間違えないこと
『考えたら解決に導けることは考える。考えても解決する見込みがないことは考えない。』
これは私が悩んでいるときに助けられた言葉です。
ときにはじっくり気が済むまで考えることがあっても、もちろんいいと思います。
ただ、何かについて考えて考えて気が付いたらスタート地点となんら変わりない出口の見えない状況。
その考える時間が1時間だったら?ゆっくり半身浴をしながら本を読めるでしょう。3日だったら?久しぶりに田舎の家族に会いに行ったら喜ぶよ。1週間だったら?友達と海外旅行だって行けちゃう。
同じ時間を使うなら楽しいことを考えたいと私は思うのです。
なぜなら、全てのHAPPYは連鎖するから!
悩める女の子に笑顔になってほしいので、私はライターとしてここで記事を書かせていただきます。
みなさん、これからも「もあな」をよろしくお願いします!