皆さんこんにちは♪
Rieです。
皆さんは引き寄せの法則って聞いたことがありますか?
引き寄せとは自分の思考が現実化する事です。
私の経験も含めて一緒に働いていた女の子達が、
それぞれ引き寄せたものについてもご説明していきたいと思っています。
前回をご覧になっていない方は、こちらからご覧ください。
未来を創る注意点
前回のコラムで『現状は関係ない』というお話をしました。
自分が今何を感じて思うかは全くの自分の自由であって、現状をどう感じているかで、すぐ先の未来は決まってしまうと。
という事は
楽観的に生きるのか
心配性で生きるのか
その選択という事になります。
これは、たった今からでも自分で決められるという事です。
楽観的な性格と心配性な性格…これはどちらも未来を考えている作業で、同時に未来を創っています。
人生で気楽に楽しく生きるには、絶対に楽観的な方が有利に決まっているのです。
それもそのはずです。
心配ばかりしていて、予想通りの心配事が起きるか、
楽観的に生きてどうにかなると感じていたら、本当にどうにかなるような現実が引き寄せられます。
しかしここには注意点があって、心配ばかりしている心配性の人が全く悪いという訳では無く、
「そうなったら駄目だから、こんな風に対策をしておこう」
とそんな風に未然に対策までを考えていたら実際に心配事が起きても、何らかの対策はとれるので対策があるだけで安心を得られます。
なのでトラブルが起こっても大丈夫。と、そんな風に考えられ安心感を得られます。
安心を得たおかげでトラブルが発生する確率も下がりますし、万が一トラブルがあっても対策をしていますから、困らないのですね。
心配してばかり
このままの心の状態が一番危険なんです。
楽観的にも同じように色んな気持ちの創り方がありますが、無理に楽観的なる事は出来るだけ避けた方がいいのです。
理由として、心の裏の状態が不安で一杯になってしまうからです。
『よし。大丈夫!、なんとかなる!』そう思ってもすぐに『でも…だけど…』と考えてしまう。
これは無理に楽観的になった時に起こる症状です。
それだったら心配の状態や楽観的な状態、どちらも考えずにいた方がマシという事になります。
ニュートラルな心の状態という選択も、状況を悪化させない為の役には立つという事もあります。
今、頭の中は何によって占領されていますか?
仕事で上手くいくように、色んな営業方法を考えていますか?
仲の悪い同僚の事ですか?
今月の支払いの心配ですか?
大好きな彼氏の事ですか?
自分の叶えたい夢ですか?
人間って本当に考える生き物で常に何かを考えています。どんどん未来を創って行ってます。
ちょっとだけ頭の中を整理してほしいのです。
思考領域の全体を100%として一番割合が大きいものは、やはり引き寄せの力も大きくなりますし、
それが建設的な物ではなく、不安だったり、心配だったりする場合。
少しのタイムラグはあれど、あっという間に心配や不安な現実がやって来ます。
なので、80%が心配や不安で20%が休日の楽しみだとしたら、その休日の楽しみの割合を増やしていきます。
意識して休日の楽しみの割合を心配や不安を考えている事より大きくするんです。
これはトレーニングするしかなく、無理のない程度でコツコツやってみてください。
頭で考えるより紙に書いて、これが何%、これは何%、という風にやってみてください。
私も初めて紙に書いてみたら、不安や心配ばかりが頭の中を占領していてびっくりしました。
そして出来るだけ楽しい事、ワクワクする事を意識して考え、増やして行く作業をしました。
『苦労は買ってでもしろ』の嘘
「苦労は買ってでもしろ」
そんな言葉が日本にはあります。
年配の方に多いかもしれませんが、人生が上手くいく為に、楽しく生きる為に苦労する必要は全くありません。
勿論、苦労から学ぶ事は沢山ありますが、わざわざ自分から買う必要なんてありません。
そして、苦労したらその分良い事がある
と言うのもそれを信じて居ればそうなりますが、実は苦労しなくても良い事はあります。
なので幸せになる為に、わざわざ苦労を買って出る必要は全くありません。
今幸せな気持ちでいる事が、少し先の未来の幸せです。
『トントン拍子にうまくいく』このこの言葉通りなんですね。
やはり関係する生い立ち…そこから脱却する
先祖代々由緒ある大きなお家のお金持ちの人
自分の代か、父親の代位で成功したお金持ちの人
幼少期に苦労し、富を築いた人
いろんな形のお金持ちが世の中には存在します。
そして誰もに与えられてる権利、望み目指す事の出来る今の日本の社会ですが、よく新聞やニュースで取り上げられるのは貧困の連鎖です。
親が貧困に陥っていたら、その子供が成人しても親との職業が違っても貧困のまま。
こういう事がよく言われています。
そして、「嫌な親子連鎖を止められた人たち」が上記にある
自分の代か、父親の代位で成功したお金持ちの人
幼少期に苦労し育ったが、事業が成功し富を築いた人
この様な人たちです。
この様な連鎖を止めた人たちは、生まれた環境が心に悪影響を及ぼす事無かった人達です。
もしくは、意識して引き寄せた人達ということになります。
生い立ちが貧しいとどうして将来の貧困率が高いのでしょうか?
確かに家庭で教育費が捻出できないから、進学を諦め、希望通りの仕事に就く事が出来なかった。
そういう解釈もできます。
しかし、それだけの理由ではありません。
お金の無い事が普通
節約することが普通
贅沢するのはいけない事だ
稼ぎが少ないのは当たり前の事だ
お金がある人は悪い事をして手に入れたからだ
つつましく生きてる人の方が素晴らしい
お金は怖いものだ
こういった教えのあるお家に生まれると、成長期までの間にしっかりとインプットされています。
そういった事が当たり前になっており、その考えが正しいと思い、それが自分にとっての正常な状態になっているからです。
そうすると職業に就いてお給料を貰う時、
知らぬ間に自分が稼ぎ出す金額に自分で上限をつけてしまっているのです。
『これだけ稼いだら大丈夫だろう』
そう思う金額は、育った環境がベースになる事が多いのです。
その辺りを次回はもっと詳しく書いてみたいと思います♪♪