メンタル対処

㉔風俗嬢の為の引き寄せの法則

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心の万能センサーに敏感になってみる

やりたいこと、夢が無く、ただ仕事をしているだけで時間を費やしている人に、
どうしても、しっかりと理解してほしいと思う事があります。
前回のコラムで少し書いた、心のセンサーについて…
ワクワクした感情
これは自分で選んで、ワクワクするわけじゃないと、お伝えしました。
生まれた時から、どんな事にワクワクするのかが、既に設定されています。
それが、実は本当にやりたいこと、本当に好きな事に繋がっています。
なので、本当にやりたいことや、好きな事は、自分のセンサーに従えばいいだけなのですが、
生きていると、他人の評判、評価に気を取られたり、
自己肯定感が無いと、そもそも、何をやっても無駄だと思いこんでいる場合もあります。
あとは、両親に、好きな事をして食べてはいけないという刷り込みをされていたりという事もあります。
それで、ワクワクする気持ちを、見て見ぬふりを長らくしてきたはずです。
それでも、心のセンサーは、諦める事無く、ワクワクを送り続けてくれているはずです。
でも、それを無視して、
駄目に決まってる、私なんか無理に決まっていると、
そのウキウキのセンサーを感じてはいけないと、感じなかった事にしようと無視していたと思います。
それは、いわゆるエゴというものですが、無視をしても良い方はエゴの方なんです。
心のセンサーは、最大限に自分を守ってくれ、導いてくれるものなので。無視はしてはいけないのです。

やりたい事に、他人の評価も、理由もいらない。

私の友人に、お葬式屋さんがいます。
すごく人当たりの良い、優しい女の子で、凄く美人。
その女の子は、若干20歳そこそこで、会社を立ち上げ取締役をし、葬儀業界では成功をしています。
その子は、中学生の時、祖父を肺がんで亡くし、変り果てた祖父の遺体との対面時、
凄く悲しかったのですが、それよりも生前の姿との変わりように、ショックを受けたらしいです。
しかし、その時フッと思いついた事があり、
と、同時に、不謹慎ながら自分の感じる事にウキウキもし、将来のビジョンが出来上がってきたと、
話をしていました。

この蒼白い血色の無い遺体を、生前の様な、顔色の良さで、お葬式できたら、おばあちゃんが、どんなに喜ぶだろう。
そう思ったらしく、高校を卒業したらすぐに専門学校に行き、葬儀についてと、遺体の処理についてを学び、
現在は立派な葬儀会社の社長さんです。
彼女は東日本大震災の時も、現場で活躍されていました。
彼女は、中学生という早い段階で、そのセンサーに気が付き、ワクワクを感じ、そんな事がしてみたい!
心のセンサーに従ったのですね。
しかし、職業は葬儀。若い女の子が選ぶにしたら大変な職業です。色んな人から意見はされたでしょう。
両親からも、反対の意見はあったと言ってました。友達にもびっくりされた事でしょう。
しかし、彼女は、他人の意見より、自分の心のセンサーに従いました。
そうすると、色んな情報や、協力者がでてきて、とんとん拍子に上手く事が運んだ様です。
自分のワクワクに、他人にもワクワクしてほしいと思う事が、無理があるのですね。
なので、自分しか感じる事の出来ない、自分だけの心のセンサーに敏感になってください。そして、
エゴに迷わさせられない様、エゴに黙られない様にして下さいね。

本当にやりたい事とは何かを探る

まず、自分の本音は人に理解される必要はありません。
そして、本当は自分はなにがしたかったんだろうと、
考え始めなくてはいけません。
風俗業界で働きながらでも、考える位ならできます。
そういう事を考える余裕もなく時間を過ごしている人は沢山いらっしゃると思いますが、
その時間は、少しでもいい。寝る前でも、起きて直ぐでも、
お客様を待っている少しの間の時間でも構いません。
私は何がしたかったのだろう、そう考える少しの時間を取ってください。
私もそうですが、風俗業界で働いている多くの人は、
本音に沿った生き方を長らくしていない人が目立って多く居てます。
なので、自分の本音を見つけられない所に隠してしまっている場合も多いので、
分からなくなってしまうかもしれませんが、
本音を見つける練習として、
まず目の前の物に好きか、嫌いかの判断の練習をしていってください。

好きか、嫌いか。

この好きか嫌いかを自分に質問として投げかけるというのは、
けっこう大切なトレーニングです。
自分の感情を押し殺し、好きか嫌いか、したいかしなくないか、
そんな自分本位の判断で生きていない人にとっては新しい発見が沢山あるはずなのです。
そして、自分が好きな物はなにか、自分がしたい事はなにかという、質問。
これをサラッと言える人は、実は中々いてません。
少なくとも、日々追われて暮らしている人には、サラッと出てこない人が多いんです。
しかし、
これは、やりたい、やりたくない。
これは、好き。きらい。
これをの分類する癖を付けていきましょう。実行するかしないかは、置いといて、
心の中で判断する癖を付けてみてください。
好きな物は出てこないこないけど、嫌いなものはすくでてくる。
したい事はでてこないけど、やりたくない事はすぐ出てくる。
こんな人は結構います。
実はそれは、凄いヒントになります。
嫌いなものの反対側には、好きな物があります。
やりたくない事の反対側には、やりたい事があります。
自分の本音が分からなくなっている人には、是非これを利用してください。
そして、すきな物、やりたい事を考えるとき、
自分自身の心の状態は、少し前向きになっていると思います。
少し、良い気分になっていると思います。その感情は間違いなく良いもので、
同時に波動が良くなっていますので、自分にとって良いものを引き寄せます。
なので、これを活用して、
嫌いなもの、やりたくない事をどんどん
好きな物は、何か
やりたい事は何か、
それに変換していってください。
これらはすべて、自分の頭の中で出来ることです。
例え仕事が大変でハードでも、体を使わず、お金も使わず出来る作業です。
是非やってみてください。

若くして二児の母になった私は風俗の世界に飛び込む決断をしました。夜の世界の「光」と「影」を自身で経験しました。家族を守るため、風俗とともにがむしゃらに駆け抜けた6年間の濃密なコラムが皆様の元気に変わればと思い執筆活動を続けて行きますのでよろしくお願いします♪ Rie♡"

 
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