ライター紹介

【新ライター自己紹介】異色のバツ1現役風俗嬢ライター藤村綾

初めまして!異色のバツイチ現役風俗嬢ライターです!

はじめまして。風俗嬢歴20年のバツイチ風俗嬢・風俗ライターの『藤村綾』と申します。
風俗は多岐にわたり、色々な業種を制覇してきました。

  • 遊郭(ちょんの間)に始まり…
  • AV出演
  • ソープ
  • 箱ヘル
  • SMクラブ
  • 性感ヘルス
  • デリヘル

と、多種多様に従事しています。いま現在はデリヘル店に在籍をし、現役風俗嬢として日々邁進しております。

脱ぐことを選択した私たちは、孤独にならざるを得ない

風俗嬢という仕事はいつの時代においても、職業をひた隠しにしないとならない職業です。
「キャバクラで働いているんだー。」とは、言えますが「デリヘルで働いているんだー。」なんてことは、風俗に従事している女の子は絶対に言えないのです。
やはり、洋服を脱ぐか、脱がないかの差は随分とあるのです。
人に言えないナイショの仕事をしているがゆえ、孤独になりがちな風俗嬢。
基本風俗嬢はさみしがやさんが多いですね。
さみしがりや、メンヘラが多いのは否定も肯定もできません。
風俗の仕事をしていて悩みや、愚痴があっても誰にも相談出来ないのが辛い。ひとりで悩みを抱え、ひとりで解決するほかないのです。
辛辣なことかもしれませんが、自分の意思を持っていないと流されてしまう風俗業界。
事実私自身も悩みや愚痴を言える友達や、仲間など今の一度もいたことはありません。何でも自分で解決をし、自分で問題を解いてきました。
私のような風俗嬢は決して少なくないはずです。

ネットの悩み相談窓口がポピュラーになった時代

今ではネットで風俗嬢の悩み相談口があります。
私はたまたまこのNAISHO(ナイショ)さんのサイトを見つけ、読みあさりました。
女の子の本音や、悩みなどがたくさん書いてありとてもためになったのです。
ネットの情報はこのデジタル時代本当に必須です。記事を呼んでうなずいたり、共感をしたりできる女性専用に風俗サイトはとてもありがたい存在であります。

風俗は、私は世の中に必要とされているという実感を感じる仕事

風俗嬢歴が無駄に長くても、風俗は奥が深いし、未だに新人のつもりで従事しております。
私はいくら風俗嬢でも「すれない女」というモットーを自分に課せ、風俗の仕事をしています。
なので、いつも気分は新人(笑)
新人のころのやる気と勇気はいつまで経っても忘れてはならないのです。
私は風俗の仕事が好きですし、風俗にまつわる記事を書くのも大好きです。風俗の仕事が好きだなんていうと「え〜…。」なんて声が聞こえてきそうですが、男性を相手にする究極の接客業。
「よかったよ。また指名するね!」
と、言われたときの嬉しさは「生きている、世の中に必要とされた」という太鼓判を押されたようで、とてもやりがいのある、自分を磨ける仕事だと思っております。

自分で選んだ仕事。悲観せずに、前向きに。

風俗嬢の自分を決して悲観せず、前向きにお仕事をしてほしいと願い、コラムを書いていきたいと思う次第です。
よろしくお願いいたします。
藤村 綾

風俗嬢歴20年の風俗嬢・風俗ライター。現在はデリヘル店に勤務。【ミリオン出版・俺の旅】内にて『ピンクの小部屋』コラム連載。趣味は読書。愛知県在住。

 
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