初めまして。
この度NAISHOでライターデビュー致します、しおりんです。
今回は初めてのコラムなので、自己紹介をさせて頂きます!
超ミーハー!横須賀生まれの27歳
神奈川県は横須賀市。
海山に囲まれた田舎に育った私は、父母妹の4人家族として育ちました。
18歳の頃、某韓流アーティストの私設ファンクラブをスタッフ3名と共に運営し、年間70万円のグッズ販売収益からサポートをするなど”好きな人を応援する”ことを楽しんでいました。
もともと自分の根源にはエンタメ好き要素やミーハー気質な部分もあり、将来は『衣食住があった上での有って無くても良い様な+αの娯楽を充実させてより豊かな人生を大切にしたい!』というテーマで仕事を選び、全うするという夢がありました。
しかし思うようにうまくいかず、就活の軸にしていたエンタメ系を中心に、出版社や芸能プロダクションほぼ全てを受け、全て不採用。
採用に至らなかったことで自分自身の価値のなさを痛感し、もうやけくそになっていた部分もあったのかもしれません。
突然覚醒し、アダルトビデオ制作のインターンを経験した後に、性風俗ポータルサイト運営会社に新卒入社したのでした。
就職、そして女性向け風俗と出会う。
大学を卒業して就職先に決めたのは、性風俗ポータルサイト運営会社でした。
「なんで就活頑張ってたのに風俗?」と聞かれましたが、私の中ではどこで何をするかが大事であり、そこで接客とデザイン技術を身に着けたいと思っての入社。
性産業は生きていく上では欠かせない、エンターテインメント性のある風俗のお仕事に魅力を感じていました。
入社先の会社では新卒1期生。
男性向け風俗サイトの運営に配属され、その半年後、研修期間終了と同時にナイトワーク求人媒体へ異動。
研修が終わりようやくといったところで、また知識を0から積み上げることになり、同期との遅れを痛感し悔しかったです。
だからこそ悔しさを誰よりも隠し、仕事ができるように信頼されるように努めていました。
そして、気が付いたら12人をまとめる求人事業部主任となり、プラスして10人の新卒生の研修担当に!
その後、社員3分の2の大幅削減で自主退職を促されたことで、コンサルティング会社の総務人事部として転職をしました。
しかし、ちょうど1年が経った頃平凡な毎日に嫌気がさして退職。
次に就職先として決まったのは、念願だった“芸能プロダクション”。
そこではファンクラブ事業部の中心となって企画遂行をしていました。
夢が叶ったこととは裏腹に、憧れとして抱いていた輝かしいエンタメと現実との乖離に苦しみます。
その辛さや寂しさのはけ口として、癒しと快感を求めて“女性向け風俗”へ足繫く通うように。
参考:【女性用風俗ってどんなことするの?】一生に1度は経験しとくべき?性感エステに行って来た!!
何店舗か周り、色々な男の子と出会い、欲求を満たしてもらっていましたが、何よりも楽しい時間を共有することで、自分の存在価値を肯定することもできる究極の娯楽のように感じていました。
そしてまた、風俗
女性向け風俗を体験したことで、今度は自分が“同じ立場を理解したい”と思い、デリヘル嬢になります。
今までとは全く異なる業務で、お金を稼ぐことで毎日が楽しく新鮮でした。
デリ嬢をやる中で、今まで社会人経験で培った“企画力”や“クリエイティブ力”を活かし、今後は経営者の立場へと幅を広げたいと思ったため、内勤業務(電話対応やHPの更新)も兼務。
思い切ってお昼の仕事を退職して、風俗生活をスタートさせたのでした。
女の子だからこそわかる風俗嬢の気持ちと、内勤をしているからこそわかる風俗店の運営側の気持ち。
どちらも体感できている今、本当に面白いなと感じています。
今、私のしていることの一部を一言で言うと「風俗で稼ぎ風俗で遊ぶ」。
風俗で日本を元気にする経済活動のようにも思えてきます。
”女性向け風俗”は性的サービスを受けるだけでなく、レンタル彼氏として出かけることもできるので、今までにたくさんの楽しい時間を過ごしてきました。
またそこで、新たな自分とも出会うこともできます。
女性向けAVやアダルトグッズ、そして風俗と数多くありますが、”女性がもっと性にオープンになれる”時代が来ると良いなと思っています。
女性が自分らしく生き生きと輝いていられる選択の幅を増やすために、女性向け性サービスの情報発信活動をしていきます!
よろしくお願いします!