こんにちはMimiです。誘われたら割とどこでもいってしまう系なので、最近自分が何のライターしてるのかよく分からなくなっている時があります。
前回の記事でSMアイドルのRちゃんに会い、SMの世界に少しだけ触れた私ですが今回はもう少しレベルアップしてSMの世界を体験してきました。
変態さんが集まるという鶯谷のイベントに誘われました。
今回私が行ってきたのは鶯谷のデパートメントH。通称デパHと書いてデパチと言います。
変態さんたちが集まる場所と言われ、ある界の中ではかなり有名なのがデパチです。がこれだけの説明じゃよく分からないですよね。
変態って何?集まるってなに?で一体なにするの?と私自身頭の中には「?」がいっぱいのまま行ってきましたところ、、すっごく濃ゆい夜になりました。
いつもは眠たいであろう夜中なのに全く眠くなく、テンション上がりまくり。仕事後に行ったのにエネルギー出まくりでした。
その代わり、風邪気味だったのどに拍車がかかり1週間ほどカスカス声を手に入れましたが(笑)
一晩で色んな人に会い、色んな初体験をしたので正直何記事でまとめられるか分かりません!何卒お付き合いください♡
デパHとは日本最大級のフェティッシュイベント
まずは簡単にデパHの詳細をお伝えしますね。
デパHはSMだけではなく、女装や全身タイツ、ラバーなど様々なフェチをお持ちの方が集まるイベントです。鶯谷東京キネマ倶楽部で毎月第1土曜日24時〜日曜の明け方まで開催されています。
今回私はSMを愛する珍遊会の皆様のお仲間に入れていただき参加したのでSMを体験というタイトルにしましたが、本当に様々なフェチの方が集まります。
半数以上の方がラバーやドーラー、女装、コスプレなど自分のフェチを思い思いに楽しんだ奇抜な格好をしていて、私も「下着みたいな格好でOKです♡」と伝えられていました。
衣装次第では受付の方の判断で入場料が5000円から3000円に割引されます。
下着見たいな格好でOK!というお誘いに私が選んだ衣装は・・・
さて、「デパチは皆んな下着みたいな格好で集まってるから、下着みたいな格好で大丈夫♡」というお誘いを受けていた私。
デパH自体何者かよく分かっていなかったので衣装にものすごく悩みました。悩んだ割に直前まで準備を怠ったので急いでFOREVER21とH&Mへ駆け込み、黒レースのキャミ、スケスケおパンツと編み上げブーツを購入し、家にあったライダースを羽織った衣装に決めました。
当日会場でも着替えられるとのことで上から普通の洋服を着て待ち合わせ場所へ向かいます。
当日、鶯谷駅を降りた瞬間からそれらしき人の集団
土曜日の午後23時30分鶯谷駅へ到着。一緒に電車を降りた人たちも皆んなそれらしい人たち。寒いのでほとんどの人が衣装の上から洋服を着ていましたが、髪型だったりメイクだったりで何となく同じ目的地であることがわかります。
飲食物は全て持ち込みのため東京キネマ倶楽部の前にあるローソンに食料調達をしに行くと、ここもウィッグを被った男の人だったり、衣装中に着てるのが丸わかりな白い布を被った人だったり、不思議な光景でした。
30分前に着いた東京キネマ倶楽部の前にはすでに結構な行列が出来上がっていて、もちろん私たちの後ろにもすぐに行列ができました。
入り口で年齢確認のチェックがあるため外で結構ならびます。参加される場合は早めに行くことをお勧めします。
いざ!中へ!自由すぎる空間
華やかなショーが始まりました